みんなのレビューと感想「昴 スバル」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

持って生まれた才能

特にバレエは外見上の適性が重要で、そこをクリアした上で持って生まれた運動神経、芸術性、カリスマ性などを磨きつつ努力し、その中でも成功するのは一握りの人間という、とほうもない芸術である。それのもつ狂気のようなものを、この作品はとてもよく表現していると思う。

常にピークの面白さ。

読み進めても読み進めても常に面白い漫画は他に読んだことがありません。
主人公の才能が徐々に花開いていく様は見ていてなんとも気持ちが良いです。
舞台が「対弟(1人)」から「対世界」に広がっていく成長の描き方は素晴らしいです。

好きです

絵が好きと言うわけではなかったのですが、元々バレエが好きなのと、主人公の生いたちとか、踊り、バレエに対する葛藤とか、とても引き込まれました。

曽田正人先生のファンです！

この作品も含め熱い作品が多くて、いつの間にか熱中させられてしまいます。しっかり調べて書いてるんだろうな〜。と推察します。

今の所ハズレが無い作家さんで、毎回楽しみにしております。

こんな所で読めると思っていなかったので嬉しいです。
これからも応援しています。

究極の美

厳しい決まり事と芸術。古典だけでなく、
コンテンポラリーダンスも。セリフの無い
身体だけの表現。音楽と、ストーリー、ゴージャスな衣装。観るものを、捕らえて離さない。

表紙が気になって無料分を読みましたが、何これ、面白い！というか、続きが気になってハマります！
キャラクターもみんな濃く、一人一人が丁寧に描かれていて好印象。
なかなか読んだことのないバレエにスポットを当てているのも良いと思います。
無料分が終わったら購入検討中。

ストイックなヒロインが超クール

とにかく昴ちゃんの背負っているものが暗い。でも天才ってどこか暗い。その方がかっこよかったりしますね。
昴はそういうタイプの代表みたいなヒロインです。孤高を貫いて行きますが、その魅力に周りがどんどんやられていって
仲間は常にいるんですよね。でも孤独。（じゃなきゃダメなのですけどね）天才同士やっと通じる…でもライバル。
とことんストイックな話ですけど、憧れますね、凡人ですから私。

異色のバレエ物

かつて、バレエを扱った作品はいくつか読んだことがありますが、いずれも繊細な感じの絵が多かったように思います。この作品はどちらかというと粗めの絵ですが、何故か引き込まれます。スポ根という感じに近いでしょうか。思わず続けて読みたくなります。

バレエまんがの中で一番大好きです。この天才なんだけどどこか危ういすばるにハラハラします。続編とともにおすすめです。

キモ怖い

星数が多いので、面白そう。まだ読みはじめですが、はじまりの内容が、ダークでドロドロ、絵もだいぶキモい。。これから、どんどん壮大な感じに展開しそう