【ネタバレあり】取締役 平 並次郎のレビューと感想

社内政治と仕事にひたむきな平さん

出先の社長の平さん。社長なのに現場で毎日車をいじり、周りからも珍しがられる。
突然本社の取締役になったが、そこは会長と社長の勢力争いがひどく現在は五分五分。
取締役会の多数決で意見が通る通らないは平さんがどちらに付くかで決まるため、各派閥から平さんへの引き入れ作戦が始まる。
創業者は入院中。平さんはその人とつながりがあり、そのやり取りには平さんの気遣いと温かさが感じられる。

まだ途中なため、ここまでしか書けないが今後の展開が楽しみ。

なかなか

あなたの名前を聞くと心の傷が癒えるような気がする、とか言われる人物に憧れますね。本当の意味で力がないとそうはなれない気もしますが

最初は無料分だけの予定で読み始めました。
途中から色んな人間模様や気持ちの動き方が気になり、いつの間にか夢中で読み始めました。

シンデレラストーリー？

まだ読み始めたばかりですが、田舎の小さな支店長？がCEOに抜擢されるお話のようです。島耕作的なやつかギャグ漫画か…？

楽しみにしています

最初からどうなることかとヒヤヒヤしますが、主人公の持ち前の明るさと体力、諦めない心、目先を取らず大義を捉える心で、読み応えのあるストーリーです。

何者？！

平　並次郎とは一体何者なのか！？
創業者である相談役に
病にふせっているにもかかわらず
どうしているか？と言わせる程の男！？

だんだん続きが楽しみに

静かなるドンから来たので、最初はちょっと拍子抜けしたのですが、冴えないように見えて実はスゴい！ってところは同じだなと思いました。
主人公のスゴさに周りの人が気づかないもどかしさと、回を追うごとに少しずつ認められていって彼のファン？が増えていくところは、読んでいて気分がいいなあ。そこのところは、静かなるドンと同じですね。
今では、この先どんな人達と巡り会って、どんな展開になるのかと毎回楽しみです。

おもろい

凡野組長のサラリーマンバージョンかと思えばそうでもなく派閥争いとか実社会にありがちなテーマを面白おかしく真面目に描いてます。

かっこいいヒラトリ

新田たつお先生は「静かなるドン」「凡人組」シリーズを読んできました。
企業ものに凡野さんが登場した感じの作品、ヤクザモノの殺伐さが皆無で楽しく読んでいます。

楽しい

面白い。作者の主人公は大体笑っていて凄い人なのに威張らないキャラだから、いつものやくざ的なストーリーかと思いきや、まっとうな会社のサラリーマンで役員なんて。話に興味がわいた。