3.0
原先生の作品は好きで色々読んでいます。この作品も若い頃に読んでいて、爽やかな青春の世界観に引き込まれていました。
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原先生の作品は好きで色々読んでいます。この作品も若い頃に読んでいて、爽やかな青春の世界観に引き込まれていました。
ドラマだったかなぁ?見ていて懐かし~いと思って読み進めてしまう。まったりしたい時に読んでみたいかも…
時代背景が古いので今の感覚で読むと、ないな~と思うところが多々あり、、
どうもミキオが単なる子どもに見えて全く魅力を感じず、、
昔読んだことがあります。
その頃はこの世界観が好きでした。
今読み返すと…
昭和感が気になって…楽しめないです。
懐かしくて読み始めちゃいました。
大人になった今読むと、あやちゃんかわいいなぁー。いい女だと思う。
まだ序盤までしか読めてないけど、確か結末は切ないんだよね。。
昭和だなー、って当たり前の感想が出てくるところがこの作品の良さ。スマホのお陰で知らない所にも一人っきりでどんどん行ける様になって、待ちぼうけとか無駄な時間は一切無くなり、プランDまで余裕で立てられる様に。
でも、なんだかなー、のために。
レストランなどでのピアノ演奏で生活する24才のヒロイン。5つ年下の大学生男子と付き合うことになり、度々通って来る彼氏との日常がなんとも微笑ましく描かれていて、年下も悪くないなーと思わせる。
絵も環境もかなり昔の漫画なのでしょうか。
携帯電話のない恋愛ってこんな感じだったんだなというのがわかって面白いです。留守電や、喫茶店でいつくるかと待つ様子が今では考えられないですね。
ラブラブでいい感じだったのは、ほんの数話で、すぐに年上彼女が大事にされなくなって重くなる悪循環で、がっかりです。ある意味現実的かもしれないけど、せっかく刹那的な設定のかわいいカップルなので、もっと二人の短期集中なラブい感じを期待してました。
昔の価値観で描かれているので、今とストーリーも絵のタッチも随分違って興味深く読みすすめました。おもしろいです。