【ネタバレあり】花園メリーゴーランドのレビューと感想（8ページ目）

リアルな描写に取り込まれそう。

現実か架空なのか。どちらかわからない世界が目の前で展開していきます。
読んでいるこちら側も激しく揺さぶられる描写にいつしかのめり込んでしまいました。
一体どうなるのか？それだけが気になりあっという間に読了。
途中登場の春子が作者と言う設定、再会できた澄子の一番上の子供の父親は…
予想外の話に震えました。
怖ささえ感じる内容ですが皆さんにお薦めしたい作品です。

起承転結

最初は現代ではありえない風習が新鮮で、見ていくうちにどんどん気になり、最後結ばれない儚さがたまらなく好きです。なんだろう、、、人に言いたくなる作品

この漫画を書かれたのが、最低限の文化的な生活と同じ方とは思いませんでした。よば　い文化を描いたもので、よば　い自体は昭和まであったとか！

は～

　一気読みしてしまいました。遠野物語のような世界です。山奥の隠し里の、２０世紀とは思えない世界。

　夜○○や祭りの乱○、村中みんな性関係があり、誰が誰の子かわからないけど、それが暗黙の了解。

　昔はよくある話だったようですが。娯楽の少ない田舎。交通網も発達していないから他所との交流もない。する事と言えばセ○○○くらい。だとしても、色ボケし過ぎというか、好きでもない人としたくなるものだろうか？特に女は。

　生まれた時からそれが普通ならそうなるのだろうか。

　しかし「うちの澄子を弄びやがって」って、最初に主人公を弄んだのは村の女達だっちゅーの。

　春子がまさか柏木ハルコさん自身とは思いませんでした。これは実話なのでしょうか？

　そして澄子が１５歳くらいで生んだ子供。あの子は、主人公の子供なんですよね、やっぱり。

ともかくエグい

絵がちょっと古めだが、昭和の村で行われてたかもしれない奇祭に飛び込んだ主人公の、心の揺さぶられに、どんどん読んで行った。熟女に迫られるシーンなど、なんかエグい。

結局最後まで見てしまった

夜の男女の会瀬は昔は結構あった話だと思います。
八墓村のモデルになった村でも確か同じ風習があったとか、うらやましいけど、感染症が怖すぎる

良かった

しつこいくらいに広告出てたから仕方なく読んだんだけど、良かった。
最後がちょっとどうかなぁと思うし、これで良かったのかとも思ってしまう。

その後は読者の想像にお任せしてるんでしょうね。私は、主人公がヒロインを略奪して幸せになると思ってます。

一気読み

話の続きが気になってどんどん読み進めてしまう。昔は実際にこういう風習があったみたいですよね。色々調べてみたくなりました。

エロというより

エロさもあるんですが、ひたすら雰囲気が怖かった。昔の日本なら、こういう習慣がある集落はきっとありそうですね。夜バいすりゃ結婚できるルールがあった村もあったみたいなので。エロ描写については、いっさい興奮はしないです。

おとぎ話を見ているような感覚が近いのかなぁ。
昔は、と言ってもいつ頃かはよく分からないけど、例えば江戸時代なんかはまだ 今で言うモラルなんてものはなかったようだし、たしかに今の時代でも娯楽がないとそういう楽しみしかないとも言うし、漫画の内容も事実の部分もあるのでしょうね。
でもこの漫画では、先生を間違って襲ってしまった話の所で、父親が追い出そうとしていたけど、村のことは知らないのかな？って思ってしまいました。先生の家族は 皆あの村をオカシイって思ってるってこと？妹は 理解していたようだったけど、ドアノブの輪ゴムを付け替えてたし。
男達(旦那達)がいないから、女達もああやって楽しんでいるのかな。
うわ〜やだなぁと思いながら読んでるけど、あの村しか知らなければ 私もああなのかなぁ、と考えると、環境って大事ですね。でもあの村ではあれで幸せなんだっていうのもどこかで理解できます。
まだ途中までしか読んでいないので、この後なぞが解けるんですよね。そういう意味では楽しみにしています。でもなんだか気分が憂鬱にもなります。