龍-RON- 9巻
あらすじ
▼第1話/ただの石ころ▼第2話/奇妙な弟子▼第3話/手術のあいだ▼第4話/ロケーション▼第5話/幻の町▼第6話/2000対2▼第7話/甲神翁▼第8話/一寸先▼第9話/警官隊突入 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしている)、田鶴てい(押小路家の下働きをしていた。現在は映画女優の道へ)、 ●あらすじ/初めて準主役を与えられたていは脚本に疑問を抱いていた。監督から三日間の猶予を与えられ、演技プランを練るてい。そのような新人らしからぬ行為は撮影所内で不評を買いかねない。ていはそれに演技で答えることが出来るのか?(第1話)。▼龍は武専の卒業式の宴会に呼ばれた。そこに中国からの留学生・曹徳豊が訪ねて来て、龍の弟子にしてくれという。その後、龍たちが飲み明かして街を歩いていると、龍の叔父・押小路卓磨が通りかかる。だが、そこで卓磨をテロリストの凶弾が襲った(第2話)。 ●本巻の特徴/映画スターへの階段を駆け上がっていくてい。一方、龍は卓磨の頼みで工場の組合運動を抑えることになった。 ●その他の登場キャラクター/入沢たき子、溝田監督(第1話)、石川雄大、黒川勇、高階寅夫、押小路卓磨、小鈴(第2話)、日恵先生(第3話)
この巻の収録話
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