龍-RON- 10巻
あらすじ
“▼第1話/朝顔▼第2話/待ちぼうけ▼第3話/娼婦お澄▼第4話/廓にて▼第5話/島原の一日▼第6話/““寒い““をめぐって▼第7話/女郎の顔▼第8話/““寒い““心 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしている)、田鶴てい(押小路家の下働きをしていたが、現在は映画女優の道へ)、 ●あらすじ/入沢たき子のプロダクションに入ったていは、入沢邸に住み込むことになった。女優のイメージ作りを最優先するたき子は、ていを龍から遠ざけようとする。その頃龍は、祇園に戻っている小鈴の家の前を通りかかっていた(第1話)。▼龍は幼なじみの小鈴の家に上がって話をする。卓磨からまったく連絡のない小鈴、女優になったていになかなか会えない龍。私達は二人とも待ちぼうけだという小鈴を、龍は祇園に連れ出す(第2話)。 ●本巻の特徴/龍は叔父・卓磨の許しを得て、四国は金鉱探しに旅立つ。一方、ていは今度の映画で娼婦の役をやることになった。 ●その他の登場キャラクター/入沢たき子、吉蔵、小鈴(第1話)、溝田監督(第3話)、押小路卓磨、曹徳豊、小つる(第4話)“
この巻の収録話
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