龍-RON- 11巻
あらすじ
▼第1話/四国山中▼第2話/嵐の中の賭け▼第3話/夢で見た光景▼第4話/会いたい!!▼第5話/スタアの宿命▼第6話/問題の箇所▼第7話/器の大きさ▼第8話/選択▼第9話/意外な配役 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしている)、田鶴てい(押小路家の下働きをしていた。その後、映画女優になる)、 ●あらすじ/溝田の映画で娼婦の役を演じているていは、悩んでいたシーンで完璧な演技を見せ、監督の絶賛を浴びた。女優の仕事に今までにない充実感を得るてい。一方、四国に向かった龍は、砂金採りは果たしたものの、依然、金鉱を見つけ出せずにいた(第1話)。▼溝田の映画は無事にクランク・アップし、打ち上げのパーティーが開かれる。一方、四国で龍たちは河の増水に巻き込まれ、同行した曹が濁流に飲み込まれる。これを助けた龍だったが、今度は自分が崖から落ちてしまう。果たして龍は助かるのか?(第2話)。 ●本巻の特徴/龍は押小路グループ総帥代行に推される。一方、ていの映画は大入りで、人気もうなぎ登り。とうとう東京へ撮影に旅立つことになる。 ●その他の登場キャラクター/入沢たき子、溝田監督、曹徳豊、小鈴(第1話)、押小路卓磨(第3話)、日恵先生(第6話)、岡山時彦(第9話)
この巻の収録話
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