龍-RON- 12巻
あらすじ
▼第1話/役作り▼第2話/壁▼第3話/籠の鳥▼第4話/ただ人の為に▼第5話/直談判▼第6話/矛盾▼第7話/別の自分▼第8話/闇の果てに・・・ ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしていたが、押小路グループ総帥代行になる)、田鶴てい(押小路家の下働きをしていた。その後、映画女優になる)、 ●あらすじ/今度の役、華族令嬢の役作りのため、入沢と東京の高級店で買物をして歩くてい。華族の出の入沢は逆に役作りのために新聞の売り子をはじめる。入沢の付き人・関根はそれを快く思わず、レストランにていを残したまま、財布を持って店を出てしまう。困ったていは・・・(第1話)。▼新聞の売り子をしている入沢はやる気に満ち溢れている。一方、ていはホテルのクローク係をすることで、華族を観察していた。ちょうどていが席を外したところへ龍が現われる。龍は大満州航空会社設立のため、石原莞爾大佐に会おうとしていたが・・・(第2話)。 ●本巻の特徴/押小路グループ総帥代行になった龍は、大満州航空会社を立ち上げる。そのころていは映画女優として大きな飛躍を遂げようとしていた。 ●その他の登場キャラクター/入沢たき子、岡山時彦(第1話)、曹徳豊、愛川義介(第2話)呉学平(第4話)、石原莞爾(第5話)
この巻の収録話
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