龍-RON- 13巻
あらすじ
▼第1話/約束▼第2話/撮影再開▼第3話/世界の違い▼第4話/美しいその手▼第5話/男の決意▼第6話/風の色▼第7話/汚れなき手▼第8話/再会 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしていたが、押小路グループ総帥代行になる)、田鶴てい(押小路家の下働きをしていた。その後、映画女優になる)、 ●あらすじ/映画の撮影中にも関わらず、ていは岡山時彦といっしょに温泉に行ってしまう。新聞は恋の逃避行と書きたてる。ていは岡山の体を気遣ってついて来てしまっただけなのだ(第1話)。▼撮影が再開された。ていはそこでも見事な演技を見せることで、スキャンダルをささやく周囲を黙らせてしまう。ていの調子がのっていると見た溝田監督は、この映画の見せ場の撮影に入ろうとする。そんなとき撮影所に龍が現われて・・・(第2話)。 ●本巻の特徴/映画女優という職業に魅せられたていは龍に別れを切り出す。それを納得することができない龍だったが・・・ ●その他の登場キャラクター/岡山時彦、入沢たき子、溝田監督(第1話)、曹徳豊(第5話)、蒲郡、大薮、愛川義介(第6話)、小鈴、押小路一磨(第8話)
この巻の収録話
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