龍-RON- 14巻
あらすじ
▼第1話/かんざし▼第2話/サムライの男▼第3話/若親分▼第4話/野心ある男▼第5話/才能を買う▼第6話/大空への夢▼第7話/燃えた機体▼第8話/見て見られて ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。ていと別れ、押小路グループ総帥代行になる)、田鶴てい(押小路家の下働きから映画スタアに。一時は大人気だったが・・・)、 ●あらすじ/押小路の銅山が住田財閥に売れることになった。しかし龍は、住田の本店支配人・大薮に賄賂を送っていた蒲郡を辞めさせてしまう。「あなたに切られたわけじゃない」と捨て台詞を残し去っていく蒲郡。小鈴の家で、叔父の卓磨に会った龍は、この収賄事件をリークしたのが父の一磨である事を知らされる(第1話)。▼住田支配人・大薮の解任に父・一磨がかんでいたことを知った龍は、父に会いに行く。商売は戦いで、裏から手を回してでも勝たねばならんと言う父に、龍は反論することができない。そして反対に信頼の持てる部下を何人持っているかと問われ、龍は辞表を提出した蒲郡の元に飛ぶ(第2話)。 ●本巻の特徴/龍は大満州航空会社を本格的に立ち上げるため、各方面から人材を集めはじめる。一方、ていは大部屋女優に身を落とし、約2年が経っていた。 ●その他の登場キャラクター/蒲郡、小鈴、押小路卓磨(第1話)、押小路一磨、曹徳豊(第2話)、轟徹太(第3話)、荻野祐介(第4話)、本間俊吉(第6話)
この巻の収録話
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