龍-RON- 8巻
あらすじ
▼第1話/撮影所▼第2話/運命のいたずら▼第3話/暴動▼第4話/龍走る▼第5話/夜明け▼第6話/ある脚本▼第7話/リハーサル▼第8話/ていの試練 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校を退学し、山寺の道場で師範代をしている)、田鶴てい(東北出身で、押小路家の下働きをしていた)、 ●あらすじ/野上球子の子供を預かったていは、5人の子供を抱え生活に困っていた。そんなとき、突然訪ねてきた球子の夫に世話してもらい、映画撮影所の食堂で働くことになる(第1話)。▼撮影所の食堂で働き始めたていは、スター女優の入沢たき子が台本の読み合わせをしているのを見ていた。スタジオに差し入れに行ったていは、台詞をそらんじているところを見せ、入沢を驚かせる。そして、その表現力やルックスから、入沢はていに女優の資質を見い出すのだった(第2話)。 ●本巻の特徴/龍はスションに頼まれ、在日韓国人の暴動を静める。一方、ていは映画女優の道を歩み始めることになる。 ●その他の登場キャラクター/入沢たき子(第1話)、スション、シン・スンシン、日恵先生、権田(第3話)、日陰(第5話)、尾野松之助(第6話)、溝田監督(第7話)
この巻の収録話
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