龍-RON- 7巻
あらすじ
▼第1話/縁切り▼第2話/逃亡者▼第3話/あいまい宿の一夜▼第4話/その翌日▼第5話/放校!?▼第6話/日恵先生▼第7話/獄中の出会い▼第8話/てい釈放▼第9話/どんちゃん騒ぎ ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の4年生)、田鶴てい(東北出身で、押小路家の下働きの娘。女学校に通っている)、 ●あらすじ/押小路の家に戻った龍は、自分が世間知らずだったと悟り、ていとの結婚のためにも勘当してくれと一磨に言う。だが一磨は二人の結婚を認め、三人だけの仮祝言を挙げることに(第1話)。▼ていを追って、警察の一団が押小路家を捜索にやって来た。ていは左翼運動と繋がりのある野上球子の家に出入りしていたのだ。龍とていは逃げのびることが出来るか?(第2話)。 ●本巻の特徴/結局、警察に自首するてい。一方、龍は武専を退学し、恩師・内藤の親友である日恵和尚の住む京都の山寺に身を寄せることになった。 ●その他の登場キャラクター/押小路一磨(第1話)、日陰(第2話)、石川雄大、黒川勇、高階寅夫(第5話)、日恵先生(第6話)、野上球子(第7話)、乞食のじいちゃん(第9話)
この巻の収録話
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