龍-RON- 6巻
あらすじ
▼第1話/求ム仕事▼第2話/橋上の修業▼第3話/大儲け▼第4話/訪問者▼第5話/一か八か▼第6話/真剣一閃▼第7話/達磨踊り▼第8話/刺客▼第9話/蟻の心 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の4年生)、田鶴てい(東北出身で、押小路家の下働きの娘。女学校に通っている)、 ●あらすじ/ていとの結婚に反対された龍は、家を出て職探しを始めた。しかしまだ学生の龍はなかなか仕事にありつけない。なけなしの金をはたいて買った饅頭を橋の下で食っていると、横から伸びる手があった(第1話)。▼浮浪者の老人と饅頭を賭けた龍は負けてしまい、その上、着物まで取られてしまう。進退極まった龍は、この際浮浪者の道を学ぼうと、その老人に弟子入りし、往来で物乞いを始めるが、そこに小鈴が通りかかって・・・・(第2話)。 ●本巻の特徴/ていとの結婚を認めてもらうため、龍は家を出て自立の道を歩むことに。そしてひょんなことから北一輝の警護につくことになる。 ●その他の登場キャラクター/乞食のじいちゃん(第1話)、小鈴(第2話)、押小路卓磨(第4話)、北一輝(第5話)、野上球子(第6話)
この巻の収録話
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