龍-RON- 5巻
あらすじ
▼第1話/良いこと▼第2話/女遊び▼第3話/ふたつの夜▼第4話/縁談▼第5話/未練▼第6話/蝉しぐれ▼第7話/すれちがい▼第8話/決心▼第9話/満月の夜 ●登場人物/押小路龍(押小路男爵家の長男。武道専門学校の4年生)、田鶴てい(東北出身で、押小路家の下働きの娘。女学校に通っている)、 ●あらすじ/女学校に通い始めたていは学校の帰り道に龍と待ち合わせていた。そんなとき街中でヤクザにからまれる朝鮮人を見かける。彼をかばうていと龍だったが、相手は7人。そこに朝鮮人街の親玉シン・スンシンが現われ、ヤクザたちをあっという間に投げ飛ばした。シンの強さに感服した龍は、一緒にいたスションに、シンに会わせてくれるよう頼むが・・・(第1話)。▼日増しに、ていが愛おしくなっている自分に気がついた龍。そして彼は、ていに対する自分の気持ちが純粋な恋愛感情なのか、それとも男の欲情によるものなのかをはっきりさせるために、祇園の花街に居つく(第2話)。 ●その他の登場キャラクター/スション(第1話)、石川雄大、黒川勇(第2話)、真弓、陳先生、小鈴(第4話)、押小路一磨、卓磨(第5話)、左翼学生・杉町、特高課長・日陰、(第6話)、野上球子(第7話)
この巻の収録話
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