龍-RON- 20巻
あらすじ
▼第1話/出帆▼第2話/遥かなる黄土▼第3話/消息▼第4話/文龍(ウェンロン)という少年▼第5話/迎春▼第6話/忍び寄る事件▼第7話/元宵節(ユアンシィアオチィエ)▼第8話/発見●登場人物/押小路龍(押小路男爵の長男。押小路財閥の総帥代行)、鳳花(京劇の花形役者)、押小路一磨(龍の叔父。押小路財閥の実権を握る)、田鶴てい(女優。龍の婚約者)●あらすじ/脱獄した龍をかくまった後、家に戻ってきた小鈴の元に卓磨から電話が入り、突然、神戸の別荘に来るように言われる。龍と一夜を過ごした後すぐに卓磨と会う気にはならなかった小鈴ではあったが、卓磨が龍の逃亡先を知っていることを知り、神戸の別荘に向かうことにするが…(第1話)▼小鈴たちの助けで、神戸港から出る上海行きの船に乗ることができた龍とスンヨン。しかし、上海を目の前にし、船が転覆してしまう。二人は無事、上海にたどり着くことができるのか?(第2話)●本巻の特徴/龍の行方がわからなくなってから2年経っても、ていは龍が生きていると信じてずっと待ち続ける。はたして二人は再会できるのか、それとも…●その他の登場人物/小鈴(元祇園の芸妓。卓磨の妾。龍とは幼なじみ)、スンヨン(龍の友人である在日朝鮮人)
この巻の収録話
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