第349回 鬼畜
あらすじ
▼第341 話/横槍▼第342 話/啓蟄(けいちつ)▼第343 話/帰巣本能▼第344 話/陥穽(かんせい)▼第345 話/空き巣▼第346 話/生活の知恵▼第347 話/悲しみが止まらない▼第348 話/威嚇▼第349 話/鬼畜▼第350 話/封印▼第351 話/薫陶 ●主な登場人物/村上直樹(東京大学文化I類1年。遥だ、いや谷口だ、い~やいややっぱり遥だと煮え切らないことこのうえない)、水野遥(東京大学文化I類2年。吉野のマゾ洗脳作戦で、隠れたマゾ心が一気に覚醒。再び村上と出会い、遂に一線を超えそうに…!? しかも目覚めてしまったSMプレイで…!!) ●あらすじ/夢中になった谷口にあっさりふられた村上は、新たに知り合った高畠との友情で、心の平安を保っていた。しかし、遥と再会したことで、またまた思いは一気に乱れだす。遙のもとへ急ごうとする村上。だが、そこへ河野が現れ「水野はオレが幸せにする」と言い放つ(第341 話)。 ●本巻の特徴/遥と谷口の間で、村上の気持ちはいったりきたり。遙を村上のようなどうしようもない男にわたしたくない河野は、必死に二人を引き離そうとする。だが、遥は遂に村上とSMプレイを!? そして、意外なことに谷口は高畠と関係を持つ…。五人が入り乱れての、いつ終わるとも知れない変態的修羅場が延々と続く第32集。 ●その他の登場人物/谷口瞳(女性の人権を守る弁護士を目指す、東京大学文化I類1年生)、高畠(東京法律セミナーに通う明治大学1年生。村上の新しい友人で、彼のことを素直に尊敬している珍しい男)、河野正義(東京大学文化I類2年。清廉潔白な2枚目。これまで何度も遥にアプローチしているが、目的達成できず)、吉野博彰(遥が家庭教師をしている子供の父親。余命2年を演じつつ遙に接近。遥のために私設保育園を経営をしている)
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