からくりサーカス 14巻
あらすじ
▼第1話/一瞬のからくりサーカス 第5幕 PARALLEL-III▼第2話/同 第6幕 PARALLEL-IV ▼第3話/同 第7幕 PARALLEL-V▼第4話/同 第8幕 PARALLEL-VI ▼第5話/同 第9幕 THE END OF PARALLEL ▼第6話/同 第10幕 一瞬のはじまり▼第7話/同 第11幕 一瞬の終わり▼第8話/同 第12幕 一時閉幕▼第9話/からくり~白金・白銀 第1幕 開幕ベル▼第10話/同 第2幕 村へ ●主な登場人物/才賀勝(遺産相続絡みで命を狙われている小学生。今は仲町サーカスの面々と行動を共にしている)、しろがね(勝を守ることを目的に生きている美女。機巧<からくり>を操ることができる=しろがね。勝同様、今は仲町サーカスに身を置く)、加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも、勝を守るために戦う中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね“として戦う道を選ぶ)●あらすじ/自動人形(オートマータ)を全滅させるべく、ルシール、ギイと共に飛行機で中国へ向かう鳴海。しかしその機内には、密かにオートマータの一団も同乗していた。飛行機の中で始まった、鳴海たちとオートマータの死闘。オートマータは、鳴海に自分たちの攻撃が一発入るごとに、捕らわれているギイの指を一本ずつ折るというルールを出してきた。必死に戦う鳴海だが、無傷というわけにはいかず、ギイの指はたちまち7本が折られてしまう…(第1話)。●本巻の特徴/鳴海、ギイ、ルシールそれぞれの必死の奮闘で、なんとか機内のオートマータは倒したが、今度は海上の母船から、大量の虫型オートマータが飛来してきた。ギイはオリンピアを使い、この敵を蹴散らす。しかしエンジンがやられ、機は墜落の危機に。ルシールは絶体絶命の飛行機を操縦し、海に突き出した半島へ不時着を試みる。そして、その半島ではようやく開催にこぎつけた仲町サーカスが、今まさに開演の時を迎えようとしていた…。 ●その他の登場人物/ギイ(鳴海を助けた機巧<からくり>を操る男。「ヨーロッパの伝説」と呼ばれるしろがね)、ルシール(鳴海、ギイと行動を共にする、最古のしろがね)仲町信夫(なかまち・しのぶ。勝としろがねが世話になっている仲町サーカスの団長)、生方リョーコ(勝の転校先である伊豆の小学校でのクラスメイト。サーカスが嫌いらしく、勝に何かと文句をつける)、生方法安(リョーコの祖父。昔、仲町サーカスで働いていたが、ある事件の
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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