からくりサーカス 13巻
あらすじ
▼第1話/幕間~遠い二人 後編▼第2話/サーカス~マサルとしろがねの平穏な日々第1幕 開幕ベル▼第3話/同 第2幕 ライバルリョーコ▼第4話/同 第3幕 生方法安▼第5話/同 第4幕 法安対しろがね▼第6話/同 第5幕 一時閉幕▼第7話/一瞬のからくりサーカス 第1幕 開幕ベル▼第8話/同 第2幕 興行準備▼第9話/同 第3幕 PARALLEL-I▼第10話/同 第4幕 PARALLEL-II ●主な登場人物/才賀勝(遺産相続絡みで命を狙われている小学生。今は仲町サーカスの面々と行動を共にしている)、しろがね(勝を守ることで自己存在を維持している美女。機巧<からくり>を操ることができる=しろがね。勝同様、今は仲町サーカスに身を置く)、加藤鳴海(人を笑わせないと死ぬゾナハ病に苦しみながらも、勝を守るために戦う中国武術の使い手。人形破壊者“しろがね“として戦う道を選ぶ)●あらすじ/海水浴場のイベントで「ビーチクイーン・コンテスト」があることを知った勝。優勝すると4WDの車がもらえる。車がほしい仲町サーカスのため、しろがねはそのコンテストに出場。見事優勝するのだが……(第1話)。●本巻の特徴/伊豆のとある町で興行を打つことになった仲町サーカス。勝としろがねも、世話になっている仲町サーカスの興行を成功させようと、一生懸命努力する。頑固者の老人・生方法安の協力で念願のテントも立ち、開幕まであと少しだ! 一方、鳴海は自動人形(オートマータ)を全滅させるべく、ルシール、ギイと共に中国へ向かう。しかしその機内には、密かにオートマータの一団も同乗していた。飛行機の中で、鳴海たちとオートマータの死闘が始まる……。サーカスの興行にいそしむ勝たちと、「からくり」と極限の戦いを繰り広げる鳴海たち。二つの物語が並行して進んでいく、第13集!!●その他の登場人物/仲町信夫(なかまち・しのぶ。勝としろがねが世話になっている仲町サーカスの団長)、生方リョーコ(勝の転校先である伊豆の小学校でのクラスメイト。サーカスが嫌いらしく、勝に何かと文句をつける)、生方法安(リョーコの祖父。昔、仲町サーカスで働いていたが、ある事件のために退団。新生・仲町サーカスから協力を依頼されるが、頑に拒否する)、ギイ(鳴海を助けた機巧<からくり>を操る男。「ヨーロッパの伝説」と呼ばれるしろがね)、ルシール(鳴海、ギイと行動を共にする、最古のしろがね)
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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