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それぞれのキャラクターからピアノへの愛情や努力を感じ、主人公の感情や成長も分かりやすかったです。
ただ、女の子の話し方が下ネタあったり下品で好きじゃなかったです。
男女平等の現代に古くさいかも知れませんが、五年生にもなってあの話し方で将来を考えると親が注意しないのはある種の育児放棄に感じました。
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それぞれのキャラクターからピアノへの愛情や努力を感じ、主人公の感情や成長も分かりやすかったです。
ただ、女の子の話し方が下ネタあったり下品で好きじゃなかったです。
男女平等の現代に古くさいかも知れませんが、五年生にもなってあの話し方で将来を考えると親が注意しないのはある種の育児放棄に感じました。
「コドモのコドモ」もそうでしたが、ヒロインの女の子が強くて、独特で、それに引かれる(引っ張られる?)男の子は優しいという構図です。
天才的なピアノ少女と、ピアノは好きだけど腕はイマイチな音大を目指す八百屋の息子。
ついつい読んでしまいます。
間合いも独特ですね。
そんなわけあるかー?ってつっこみたい場面も多々あるけど、なんか爽やかでいい。絵が独特で好みに合わない人もいるかもしれないけど、私は好きですね。それにしてもワオ、うたの後ばかり追いかけてて、ちゃんとピアノ練習してんのかい?
クラシック好きで読み始めましたが、うたの弾くピアノが読んでるうちに自然に流れているような感じになります。
和音とうたのやり取りや、うたのお母さんキャラが濃いのが面白いです。
無料分しか読めていませんが、好きです。ピアノの天才少女と、取り巻く人々…決して優しいばかりではなく、簡単には分かってもらえないけど、気づいてくれる、そんな優しさが希望になります。
雑誌連載時に読んでいました。音楽をマンガであらわすことの模索がされています。バイオリン同士がちゃんと会話するシーンは少女が起こるのも無理ない会話で大笑いでした。
うたちゃんのサクセスストーリーになるのか、完読してないので楽しみだけど、一番興味深かったのは音大内部の描写だった。へたすりゃちょっと高度な音楽教室になりかねない?
音楽ものの漫画が好きで この作品にたどり着きました。音大を目指す和音が出会った野球少女は、ピアノの天才。彼女の奏でる音の表現が独特で面白い。
この作者さんの作品は芸術的で、素朴な絵と相まって魅力を感じます。本当に音が聴ける訳じゃないから、余計に想像が膨らんで幻想的にかんじられるのかもしれません。
音楽の描写がしっかりしているので面白いです。
ストーリー自体も地に足がついてて、でも心揺さぶられるので好きです。