4.0
少しこわいけど
そんなにグロテスクな描写はないです。絵もきれいですし。陵子と拓のふたりの誕生日にまつわる不思議なはなしというかんじです。陵子の飼い猫のポウもかわいいけど、けっこう重要な登場人物(?)です(笑)
肉体から精神だけが抜けることってあるのかなとリアルに考えました。生きたまま精神だけが抜けた肉体は腐らないんだなあ。
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そんなにグロテスクな描写はないです。絵もきれいですし。陵子と拓のふたりの誕生日にまつわる不思議なはなしというかんじです。陵子の飼い猫のポウもかわいいけど、けっこう重要な登場人物(?)です(笑)
肉体から精神だけが抜けることってあるのかなとリアルに考えました。生きたまま精神だけが抜けた肉体は腐らないんだなあ。
白猫のポウちゃんの最期が…(泣)
この場面、何度読んでも悲しいです。その怒りをパワーに変えて、陵子は拓と共に闘えたのですが。
それにしても…30年以上前に読んだ作品ですが、全く古さを感じません。この先生の絵柄は好きです。怖いところはしっかり怖く、綺麗なところは本当に綺麗ですね。
子供の頃単行本を揃えていたので、懐かしくて読みました。心霊現象の絵が怖い!絵がリアル過ぎて、漫画の心霊現象が現実に起こりそうで、読む度にビクビクしてました(笑
大人になった今読み直してもやっぱり怖いけど、お話は変わらず面白い!篠原先生の漫画は、時代が変わっても古さを感じさせなくて、楽しく読めますね。
夜中に家で一人で読めないのではないかと思います。それでもハマるのが篠原先生の作品です。
人物はもちろん、猫の造形や動き、しぐさが本当に緻密です。篠原先生の絵は、動作の切り取り方が躍動感があって画力の高さを際立たせています。
始めから展開はいいのですが、終わりが多少尻切れトンボ的でした。
学生時代、篠原千絵先生のホラーやオカルトな作品が大好きでハマっていました。怖いけどいつも主人公の女の子に憧れました。霊感のある人になりたいなぁと思ったものです。
下駄箱に顔の上部がにゅっと出てきてるシーンが当時すごく怖かったのを思い出して懐かしかったです(^^)
懐かしくて読み始めました。怖い話は苦手なんだけど、これはなんやかんやポウが陵子を助けてくれる安心感があるしただ心霊事件を解決していくだけでなく
なぜ体から魂が離れたのか体はどこにあるのかという筋の通ったストーリーがあるため先が気になる心霊漫画です。
子供の頃からこの作者の作品が大好きでした。ホラーなんだけど、それだけでなく少しエロ要素もあり、そして必ず泣けるシーンもあり、感情が大きく揺さぶられるマンガだなーと感じています。
こちらも突飛な設定ですが読み終わった後の満足度が高かったです!
大好きな作品です!涼子見たあとしばらく夜が怖かったこと思い出しました(笑)
こんなカッコいい幽霊来るなら私も…って思えないくらい怖いこと目白押しだからやっぱ普通が一番だなって感じました(笑)
何回見てももう一回読みたくなる怖さ面白さが詰まってます!
篠原千絵先生の初期の作品。
私が篠原千絵先生の作品で、初めて読んだ作品でもあります。その後、闇のパープルルアイなども読みましたが、最初は同先生とは気づかなかった!(笑)でもどれを読んでも、容赦ないストーリー展開が多いけど、篠原千絵先生の作品は面白いと言えます!
猫に人間の生き霊が乗り移るなんて、あり得ないですよね。霊が記憶をなくしてるのはない話ではないと思うけど。人は寿命でなくなったとしてもその魂は、記憶をリセットされるんです。だから、生き霊でも死ぬ程の苦しさから逃れようとすると、リスクがあると言うことでしょうね