【ネタバレあり】東京ラブストーリーのレビューと感想

東京ラブストーリーの感想

この作品の凄い所は、主人公より、主人公と結ばれるヒロインより、主人公と破局を迎えた脇役が誰より印象的で魅力的、という所だと思います。

ワガママな登場人物多い

リカも三上もあまりにも自分勝手。さとみも三上みたいな男によく引っかかるな。もっと自分をしっかり持っているイメージあったのに、ガッカリ。最後はカンチと結ばれてめでたし、めでたしだけど、なんかスッキリしないんですよね。そして長崎さんの結婚相手、かわいそう。

言わずもがな

言わずもがなの名作で柴門先生の傑作ですね。リアルタイムでドキドキしながらドラマも見ていました。たまには柴門先生の作品でハッピーエンドがあってもいいのにと思っていました

懐かしい

懐かしいですね。昔読んでいました。
続きが気になりますが、とりあえずはブックオフに走ることにします。
すみません。

強い女といえばリカ

奔放で強い女の代表みたいなイメージのリカ、優柔不断なカンチ、都心のビルに囲まれた街で働き、仕事終わりにお酒を…と、都会的で新しい時代の大人の物語に子どもの頃憧れてました。ふるさとの友達と都会で再会するのってドラマだし、人間模様も面白かったです。

ドラマから気になって…

幼い頃のイメージですが主人公の女性の強さと可愛さを知った気がします！！

怒涛の展開にはただただビックリしました！！

テレビ

本当にテレビも漫画もはまったなぁ。なんで紫門先生、こんな作品が描けるの？不思議、すごいとしか言えない。

リアル

キャラが四人ともはっきりしてて、面白かった。リカはカンチを本当に大好きだったのだろうか？カンチを好きな自分が好きだったのでは？と思う。

かなり古い作品ですが、読み応えがあります。一気にに読ませてもらいました。ドラマと少し違ったところも有り、比較しながら読むと楽しいです。

ドラマしか見たことが無かったので、新鮮に読めました。かんちと、りかさんの出会いも、ドラマとは違ったけど、ほのぼのしたラブストーリー読みやすいです。