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絵はきれいと受け取る方もいるだろうけど、わたしには内容もあってか少し怖いイメージがついてしまってます。怖くもあるけどすこし切ないストーリー。
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絵はきれいと受け取る方もいるだろうけど、わたしには内容もあってか少し怖いイメージがついてしまってます。怖くもあるけどすこし切ないストーリー。
優しいふりして不幸せな子を自分より下だから上から目線で同情しただけなのか。主人公が自分を慕い信じてくれていて騙す子じゃないと本当はわかっていたのではないか。心に住む悪がひょんなことから出てきてしまった楓は全て恵まれていないと気が済まない気性が独占欲にもなり、妬みになったのだろう。世の中に同じようなことあるのかもしれない。
私の、母の実家の、二階は、お蚕部屋と、言われた家でした。雨の多い土地柄二階作られ、人間は一階に、寝ていたみたいです。水害が、及ぼす被害で、上の学校も、行けず、子守りで、生計を立てていた同年代の子供も、いたみたいです。
昔、ホラー&ミステリーという漫画雑誌が大好きでした。
まつざきあけみさんの、逢魔が時とか、悪い種とか。
怖いけど少し切な悲しい話が多い
最初の話、嫉妬は怖いです。一人の男性が狂わせてしまいましたね。妹のように思っていると言いながら追い詰めて、そして自滅。
お話は昔話系怖い話と現代の怖い話
小中学校時代に友達と怖い話をしあってきゃーきゃー言ってた感じです 懐かしい感じでサクサク読めます 救いとかない怖い話ですが
ダーク昔話、面白いです。
短編だから購入しやすいのもまた良し✨
昔と言っても40年程前にお蚕さんで絹を作る古民家にお泊まりしたことがあります。
その時のことを作品を読んで思い出しました。
桑の葉とお蚕さんの独特の臭い、そして蚕棚から感じるお蚕さんの物凄く力強い生命力とエネルギー…
この作品を読んであながち間違っていないかも‼︎と思いました。
おすすめの作品です。
ベテランの作家さんなので、安心して読める画風です。
『妹の様に思っている』と言いながら、嫉妬に狂って嫌がらせを先導するとか…
今も昔も嫉妬は怖いですね。
主人公のもえちゃんが、ただただ善良で素直な女性だっただけに可哀想だなと思います。
結末的に仕方ないのかもしれませんが、養蚕の知識があるのでラストに無理を感じてしまいました。
「黄金の繭銀の糸」を読みました。捨て子とお嬢様がおやじ人を好きになる、とか、飢えた虫に自分を食べさせる、とか同じ作者の作品で読んだ記憶があってなつかしく思い出しました。残念なのは絵柄が変わってしまって、人物の鼻がとんがっているのが気になったことです。
短編で読みやすいです。タイトルにもなっている話を読んでみました。そ、そんなぁ・・・恩を感じて一生懸命仕えて来たのに。そして、悪いことすると自分に返ってきますね。