みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 吉原伝説」（ネタバレ非表示）

まあまあ

吉原シリーズで執筆している岡田純子先生の、初期の短編作品集ですね。 なかなか荒っぽいストーリー展開などもあり、初期らしい作風を楽しめました。

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短編をたくさん読めてよかったです。
２話目の話に泣きました。最後は悲しいけど、せめて願いが叶えられてよかったです。

遊女達の悲しき恋物語

平和な現代に生まれた我々には想像もつかない世界。遊郭という苦界に落とされ、泣く泣く身を売り続けなければならない悲しい運命を背負わされた女性達。そんな辛い境遇の中で本気で愛する男性に出会い、一筋の光を見出す女性の切ない恋物語を描いた良作です。岡田先生の美しい画風が物語の悲劇性をより掻き立て、引き込まれるように読み進めてしまいました。

白蛇の話が悲しかった…。

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主人公と夫はお互いに愛し愛され幸せに暮らしていたのに、夫が浪人の身分に落ち、貧乏生活を余儀なくされた事をきっかけにあんな悲惨な結末を迎えてしまう。「愛さえあれば」なんて所詮綺麗事って事ですかね。

吉原関係のストーリーが大好きでいろいろよんでいます。時代考証とかはおいておいて、コミックとしておもしろい。

面白い

吉原ではどんなことがおきてたのかとかんがえるとおもしろい！まんがグリム童話らしく、ちょいえろくて、ちょいグロい感じです！

なんか…

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なんか…他の吉原物とは、ちょっと違う綺麗なお話で、スッと入り込めたというか…受け入れることの出来るお話でした。多分…女同士の陰険で意地悪な場面が無かったからだと思う。

娼妓の数だけドラマがあるが…

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花魁道中という華やかなイベントの裏では女性にとって辛い日常。ゆくゆくは皆が良い人、良い家に身請けされるといいのに

実際にあったんだろうな

実際に会った、もっと酷い事が有ったんだろうと思います。時代が変わっても無くならないテーマだと思いました。

ウ～ン、吉原の話にしては感情移入する前に
展開が早すぎて、は？となる。
こういう話にしたいんだなというのはわかるけど
トントン拍子に進み過ぎる。