4.0
色々あって
本当の吉原はこんなきれいな世界ではないと分かってる。
でも読んでると悲しくなるな。
どうしてここまで搾取されないといけないのか。
人間を同じ仲間として扱えない人たちは今もいるけど、どうしてそんなことできるんだろうとおもう。
私が平和に暮らしてるからかな。
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本当の吉原はこんなきれいな世界ではないと分かってる。
でも読んでると悲しくなるな。
どうしてここまで搾取されないといけないのか。
人間を同じ仲間として扱えない人たちは今もいるけど、どうしてそんなことできるんだろうとおもう。
私が平和に暮らしてるからかな。
この時代に生きる女性達は皆こういう運命を辿る可能性があったんだなと思うと胸が痛いですね。人間扱いされない身分に落とされた中でも身を焦がすような恋の相手に出会えた事は彼女達にとって救いだったと思います。
これまた筋らしい筋のないくだらない吉原の花魁話。
出てくるイケメンはあり得ないザンバラの汚い髪の毛の男ばかり。
うわー、なんか、苦しいすぎるー。悲しい作品でした。実際に吉原は実在したわけですもんねー。と、いろいろ考えてしまいました。
1話目が切なすぎて、たまらなく記憶にあります。
まだ全部は読んでいませんが、色々と考えてしまうお話が多いかも
主人公が、すごく可愛らしい顔なのに過酷な運命の元に生まれ、それでもささくれた心にはならないで生きてる。だからこそ、辛いことを真正面から受け止めてなおさら過酷なことになる。心が綺麗なまま死んでいくのはかわいそうだけど感動する。
吉原という特殊な世界にいる女性たちの物語です。自分から望んで入った世界ではないのに、縛られ、意に沿わない仕事をしなければならず、昔はこうした社会があったのかなと思いました。
残酷な世界ですね。吉原を美化する事もなく、囚われの身である女性達の悲哀が描かれています。
絵柄は綺麗ですが、時々雑になるのは気になります。
昔の女性は本当に大変だったんだね。ときにはずる賢く生きないと生き残れないなんて。そんな環境下での恋愛なんて大変だったんだろうなあ。
女同士の争いや張り合いはやっぱり面白いですね!
どんな手を使っても、どんなに残忍な事でもやってのけるのはやはら女の方ができるのかなー