4.0
いつの時代も対立はある
いつの時代も商売は対立がある。でも誹謗中傷の対立はいけない。事実を確かめないで一方的に陰で相手の足元を救ってはいけない。しっぺ返しは必ずある。真のライバルと認識して、正々堂々と闘わなくては。まっすぐな生き方をしているひとは世間が見てくれている。味方になってくれる。新興料亭頑張れ。
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いつの時代も商売は対立がある。でも誹謗中傷の対立はいけない。事実を確かめないで一方的に陰で相手の足元を救ってはいけない。しっぺ返しは必ずある。真のライバルと認識して、正々堂々と闘わなくては。まっすぐな生き方をしているひとは世間が見てくれている。味方になってくれる。新興料亭頑張れ。
男の身勝手さを描いてて主人公の雅代が可哀想でした。
これって新潟のあの元総理の生涯を参考に虚実取り混ぜて構成されていますよね。
なので、あの元総理の身勝手さが印象づけられてくるので、御家族からはクレームをつけられないのかなと思ってしまいました。
最後は話がはしょってて物足りなかったです。
時代設定と作画がピッタリ合致した作品です。
リアルでこの時代を生きてはいませんが、不思議と郷愁の念を抱くような、ノスタルジックな世界観に引き込まれました。
今の時代では考えられないような物語ですが、昭和のこのような時代を経て現在があると思うとまた感慨深いです。
ストーリーは、最初は面白かったが、ラストに近づくにつれ消化不良。モデルが、某政治家なので、弱気になったのかな?と思った。この某政治家が地方都市再生のため一生懸命だった事、情に厚い人という事を知ってたので、倉科・和気コンビで思うように描いて欲しかった。
作者買いで読み始めました。時代と絵がマッチしてて、ストーリーも面白いです。女性ながらに(当時はさほど教育なんて受けられなかっただろうに)とても賢く、義理堅い主人公です。彼女がどうやって生きていくのか、気になります。
馴染みのない土地ですが、この時代の街のことがよく伝わります。方言や郷土の料理なども面白い。
ヒロインはちょっと出来過ぎなら感じもしますが、昔の女性は皆こんな風にきちんとしていたのかとも思います。
話の流れも丁寧で、じっくり読みたくなります。
倉科先生の作品は女帝など、夜の世界のストーリーで有名ですが、こちらは、料亭の大女将に成り上がり、そこからストーリーが展開していくので、珍しいなと思い読み始めました。
倉科先生の作品はどれも好きなので、こちらもやはり同様に楽しんで読んでいます。
古き良き時代の女性。私のおばぁちゃん世代の、お話かな。おばぁちゃん子なせいか、亭主関白な家系のせいか。この時代の女性に、憧れというか敬意というか、自分の生き方を考えさせられます。途中まで読みましたが、他の方のレビューで、実在する人物なのか?と気になります。
ってやつなのかなぁ
自分が生きてくのがやっと、なのに姑さんの面倒見て乳飲みが育てて、
旅館をくれるという知人からの申し出も断って、、
筋を通すのが何より美しい生き方だったのだろうか、、
共感しがたいところは多いが考えさせられるものは多かった
戦後残された女は強く逞しく生きて行くしかなかったでしょう
子供がいると強くなれるのかな
頭も器量も性格もいいとなれば、大博打みたいな政治家とくっつかなくてもな、、と思いましたが、大博打だからこそ魅力的なんでしょう
ハラハラしながら夢中で読みました