【ネタバレあり】女帝花舞のレビューと感想（12ページ目）

シリーズ面白い

舞妓さんの世界って本当に厳しいんですね。ホステスもだけど、舞妓も実際こんなに裏組織？と繋がりというかお付き合いがあるのだろうか。フィクションにしても細部まで設定していて面白く読めました

読んではいますが、舞妓の仕込みの若い娘さんが、ヤクザの闘争に加担する…みたいな事になったりして。そんなヤクザの話は興味がない私にとって、めんどくさいストーリーだなぁ…と思ってしまいます。

娘さん

あやかの娘さんのお話ですね。京都のお母さんに男と遊んではいけないと言われているのに、なんだかんだ遊んでいる？のがハラハラしますw

待ってました

シリーズ化してますね。女帝からの話しがあるのでとても面白いです。でも読む順番間違えると女帝のネタバレになっちゃいますね

描写は良いけれど

京都を良く捉えてます。その点は画像と言い良いです。ただ、女帝シリーズで銀座の女帝の娘が母に反発して祇園の女帝になろうとする話で、政治がらみ、ヤクザがらみで、イヤな人間が多く出て疲れる。主人公のライバルの舞妓の図々しさ、えげつなさ、母親を仇とする大臣夫人の傲慢さ。
女帝の方がリアル感がありますが、これは現実離れしているし、スッキリとしない。女帝。全部読んでからの方が良いです。
それに高い！

面白い

ついつい読んでしまう面白さ。あやかママのシリーズから続けて読んでしまっている。根性の座った女の生き様がカッコイイ

女帝彩香が好きで、親娘同年代同時進行で読んでます。同年代だからこそ、母彩香の方が女帝に相応しい生き方選択をしているな。と思いました。どちらも、誰かを見返す為にのし上がり女帝を目指してるけど、娘明日香の気持ちも分かるけど、どんなに足掻いても母には勝てないな。周りの面々も母と繋がりある人ばかりだし。やっぱり母彩香は偉大だー！

そんなに世の中上手くいくかなぁ

女帝→ネオン蝶と読んで来ましたが、今回の作品は水戸黄門バリに危機一髪の所で助けが入り一件落着する。人徳な部分と選ばれた人間という所で納得すればいいのかな？説明が多くてガンガン飛ばして読んでしまいました。それでも内容がわかる、わかりやすい作品です。

女帝をまだ、最後まで読んでいなくて、花舞に入ったものだから、彩香が結婚してて！子供がいて！！って、本編読む前にネタバレしてしまったけれど、銀座じゃのうて祇園を目指すのか！と感心しきりです。

舞妓さんだよ

銀座女帝の綾香と並行して読んでます
綾香は成り上がりな根性人情
明日香は京の古い伝統と芸の世界
それぞれ面白いです。