天上の虹
- 完結
- ページ
- 1巻無料(2026/02/06 0:00まで)
あらすじ
日本の黎明期・古代大和。国家情勢が激動する645年、讃良皇女(うののさららのひめみこ)のちの持統(じとう)天皇は誕生した。大化の改新により、豪族から天皇家へと実権を取り戻した讃良の父・中大兄皇子(なかのおおえのみこ)は、次々と政敵を排除し、ついに実質的な権力者となった。有間皇子(ありまのみこ)への恋心を消せぬまま讃良は、父の命により中大兄皇子の弟・大海人皇子(おおあまのみこ)に嫁ぐことになる。一方、中大兄に疎まれた有間には、非情な運命が待ち受けていた。冷酷で横暴な父への反撥心は、讃良に大海人への愛に生きることを決意させる―。父を超えたいと願い、愛に、人生に、強く生きた女性、持統天皇の物語。里中満智子が綴る大型歴史ロマン第1巻!
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みんなのレビュー
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3.0
NEW懐かしい
久しぶりに読んでとても懐かしいです
里中先生の絵はとても上手でキレイだから読みやすい
それに大人な内容だけどあまりきわどくはないので
史実にそったこの漫画は、日本史を好きになるきっかけになると思う
学生さんには超おススメの作品です、楽しんで役にたちます
私の好きな思い出の場面を紹介しますと
天智天皇が亡き後、天武天皇になる前に僧になり讃良と落ちのびます
その時ひそかに讃良は流産しますが、それを夫に隠して笑顔でいる
それを見て夫が不思議に思って問うシーンがあるのですが
その場面が一番心に残るワンシーンなのです
今が人生で最悪の時だからこれからは幸せになる一方
だから楽しみで仕方ない、確かこんな感じのセリフを讃良が言うのです
人生最悪の時、落ちのびようと走らせる馬の上、流産もした
なのになのにそれでも讃良は前向きで笑顔で夫を支える
なんて素晴らしい女性なんだろうと感動で胸一杯になった
天武天皇が生きている間は、一緒に闘う戦友で女性として見られず
女性としての苦悩に満ちた人生だったけど
困った時に笑顔でいられる、そんな讃良がいたから夫も天皇になれたのだと思う
その後、夫である天武天皇亡き後の我が子への愛ゆえに間違った選択した事
それを苦にした草壁の人生、我が子を不幸にしてしまう流れ等読んで
後半は政治家、女性天皇の讃良が好きになれなかった
でも壮大な歴史漫画としてとても素晴らしいと思いますby ネバーギブアップ-
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