ひざまずいて、愛を乞え~御曹司の一途な愛執~
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あらすじ
「私を愛しているなら、そこにひざまずいて」――百貨店に勤めるOL、椎名葵。葵は元大臣の孫娘で、大手メーカーの御曹司である蒼佑と婚約していたが、祖父の無実のスキャンダルにより、婚約を一方的に破棄された過去を持っていた。身内が決めた婚約関係であっても、蒼佑を心から愛していた葵は深く傷つき、別れの言葉すらくれなかった彼を憎むことしかできずにいた。そんなある日、売れっ子モデルの弟の撮影現場を訪れた葵は、蒼佑と偶然再会する。「もう一度君に会いたかった…!」戸惑う葵を蒼佑は抱きしめ、それから彼は何度も葵の前に現れることに。蒼佑を信じることができない葵は、地面にひざまずくよう蒼佑を試したが…。
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みんなのレビュー
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5.0
蒼佑よ、とことん跪いてみせてくれ!
「ロミジュリ」?う〜ん、ちょっと違うか…バレエの「ジゼル」?貴族のアルブレヒトに裏切られ、ウィリーとなって彼を呪おうとしても呪い切れず、結局は彼を守って消えていく村娘ジゼルのような…本作のヒロイン葵の心情って、そういう感じ?
憎まないと生きてこられなかった、憎むことが生きる力になった、彼女の8年は、憎むことと忘れることで、どうにかバランスをとってきたように思います。ただ、幸せだったかというと、多分そうではないはず。止まったままの時間を動かすためには、やはり蒼佑と決着をつける必要があるのでしょう。
ヒーロー蒼佑の評価は、今のところヘタレ中のヘタレ。こんなに葵に執着するのなら、なぜ8年前にきちんと向き合わなかったのかとか、8年間も放置するなよとか、いろいろ物申したいところはあります。でも、よくよく考えれば、たとえ御曹司といえども、働き始めのぺーぺーに、一体何ができたでしょう。社会人として経験を積んだ葵だからこそ、今は冷静になって、当時の状況を俯瞰してほしい気がします。
とはいえ、ハイスペックイケメンが「ひざまずいて、愛を乞う」…これは女性漫画として、かなり美味しい…葵がどこまでやらせるのか、蒼佑がどこまでやるのか、個人的に期待大です。by Mayaya-
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4.0
原作者さんの小説が好きで、この作品も原作小説読み終えています。
8年ぶり再会した元婚約者のヒロインに対し『忘れられなかった』『愛している』『やり直したい』とグイグイ迫るヒーロー。それに対しヒロインは『大人のくせに別れも言わずに逃げた』とか『8年間連絡してこなかったクセに』とヒーローを信じられない。
ウジウジしているヒロインは苛つくことが多いけれど、この作品に関してはヒロインに100%同意!何してんのさ、ヘタレ御曹司!という感じで原作小説を読んだ感想は“ヒーローがイマイチ”でした。
なので、コミカライズ版も読まなくてもいいかな…と迷ったのですが、作画担当の作家さんが好きな方でしたので最新話まで読んでみました。
アレンジされているコミカライズ版が好きでは無いのですが、この作品は原作がギュッと凝縮されていてすごく読みやすく購入して良かった〜と思いました。続話が出たら課金します!by ゆゆゆぬぬぬ-
1
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3.0
ひざまずいて、愛を乞え〜御曹司の一途な
葵は、婚約者と家の没落によって、婚約が破談になってしまう。その時、婚約者からは何の言葉もなかったので、ずっと恨んでいた。何とか、忘れることができたが、再会してしまう。再会した婚約者は葵のことを愛しているようで、抱きしめてキスをし、その後付き纏ってくる。葵も信じることはできないが、好きな気持ちは持っている。辛い思いをした、葵の幸せを願いたい!
by チエピー-
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5.0
もともとはお互いに好き同士で婚約もしていた二人
ヒロインのお家の事情で破談になるもなぜか8年もたって現れたヒーロー
もっと早くヒロインを救ってほしかったけど何か理由があったのかな?by ミルミルさん-
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4.0
御曹司
御曹司の覚悟を知りたい。あんな別れ方をして、どのツラ下げてあおいの手を掴んだのだろうか?これからの展開が気になります。
by たけちゃん08-
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