【ネタバレあり】部族オメガバースのレビューと感想

オメガのヨキは敵対する部族のバドルのところへお嫁にいく。最初はバドルが冷たくあしらうけど発情してしまいいたしてから仲良くなった。ヨキ笑顔がかわいい！バドルもいい人よねーきっと！

無料分のみの感想です

オメガバースの概念がない世界で部族もの。敵対する部族の和平のための政略結婚。男どうしはいいのか？男が発情したらその発情にあてられる？？ヒートにより初夜迎える2人この先どうなるのかな？？気になります！

次期族長・バドル×和平の為に来た花嫁・ヨキ

まだα、Ωの概念のない部族でのお話。
褐色の男らしい二人の絡みあり。
反発していたバドルが絆され溺愛していく感じが良い。

知の部族・ヨキが対話によって信頼を得ていく感じも良い。

続編ありそうですよね。期待してます。

続きが気になる

オメガバースものはあまり好きじゃないので敬遠してましたが、受攻共に筋肉質の裸族（しかも色黒）がどうしても気になって読んでしまいました

しかも気がついたら待てば読めるのにポイントで何話か購入してました

嫁ヨキ（歳上タレ目）は敵対する村同士の闘いを治める為にたったひとりで敵側の村に嫁いでくる
周りは自分への憎悪を隠そうともしない屈強な体つきの村人ばかり
しかも男でありながら妊娠できる特異体質とあって、村から追い出すために酷い事をされそうになるけど…

夫パドル（歳下吊り目モヒカンポニーテール）も村を守る為に色々屈折を抱えてるツンデレ一匹狼
こちらはごちゃごちゃ考えずに本能のままに嫁をガシガシ守ってくれそうなのでひとまず安心

ヨキが健気過ぎて不憫なので、村の血気盛んな若者達も協力してこの婚姻を応援してほしいな

村のための婚姻だけど、歩み寄ろうとするヨキ、信用できないバドルが、予期せぬヨキの発情期で初夜を越える。お互いに何か感じるものはあるみたいだから少しずつ歩み寄って行って素敵な家族になってほしい。

褐色部族ものお好きなら是非！

部族間交流の政略結婚で嫁ぐところから話ははじまります。元々部族間のこじれがあり、はじめは受け入れてもらえず辛い日々。徐々に誠実さが伝わり打ち解けていきます。受け入れてからの溺愛っぷりが！最後フセン？があるので、続編に期待！作家様プチ小話をちょこちょこ描いてくださるのでそちらもおススメです。

プリミティブでハートフル！！

うわ〜♡！好きです好きです、この作品！
洗練されたお洒落でアーバンなのもいいけど、原始的で人間の営みが浮き彫りになるこんな作品にも、心惹かれます。
初めて読ませていただく作家さんでしたが、ストーリーも作画もとても丁寧で、ファンになりました！

設定がまず面白い。今のところ、オメガという言葉がまだ認識されていない世界。男なのに子どもを産める体質に生まれついたヨキが、同じ島の敵対している部族の時期族長バドル（年下）に政略結婚で嫁ぐことに。部族同士の争いを鎮めるという大役を背負って、ヨキは確固たる決意を持って生まれ故郷を離れるものの、はじめは夫となるバドルにも相手部族の人々にも受け入れられず……。紆余曲折あるものの、バドルの祖父である現族長に励まされながら、少しずつ持ち前の勇気と優しさで人々の心を掴んでいくという、心温まる展開なのです。

バドルに対しては、お互いの愛情よりヨキの発情（ヒート）が先に来て、心より先に体が繋がっちゃうのですが、それだって2人にとっては必要なプロセス。
配信分のラストにはラブラブになるのでご安心を（笑）

腰巻き１枚の裸族（？）がいっぱい出てきて、それだけでも目を引かれますが、バドルの逞しさと、ヨキのちゃんと男の子だけどちょっとタレ目な可愛らしさが更に魅力的です。

タイトルに「オメガバース」とあるのは、きっと今後の展開の中でオメガという言葉が意味を持ってくるからなのでしょうね。
まだまだヨキの身の上には様々な困難が降りかかりそうですが、バドルが力強く守ってくれることでしょう。

「黎明」とは夜明けの意味。ガルナとヨルタの部族に明るい未来を運んでくる花嫁ヨキ。
年下夫を支える彼の頑張りに、エールを送ります！