みんなのレビューと感想「みいちゃんと山田さん」（ネタバレ非表示）（9ページ目）

みいちゃん、なんか憎めないキャラクターですね。考え方によっては、常識ないけど、不器用なところが憎めません。

鬱

登場人物全員がどこか嫌なところがあり、現実的な描写が多いです。最初にみいちゃんが死ぬことがかくていしているので、幸せな場面が来るたび苦しくなります。

前から気になってた作品だったので無料分があったのでラッキーと思い読んでます。絵は可愛いのですがストーリーが怖い感じで...

ボーダー以下

ボーダー以下、知的障害レベルの子の人生はこうなってしまうのかと不安になるストーリーです。結末がわかってしまうだけに、辛いですね。

ほんわか愛らしい絵とは裏腹にめちゃくちゃ生々しくてグロい悲しいお話だと思います
法的には悪だと結論づけられた優生保護法は、本当に悪だったのだろうか？その答えに自分は否と答えたくなるような作品でした
福祉から漏れたこういう子達が今もたくさんいて無下に消費されているのだろうな
日本も春を「買う側」を裁く法を一刻も早く整備してほしいと強く思いましたね

結構

重い作品です。
絵のタッチも安易で単純なストーリーかと思いきや、読んでいてなんだか悲しくなる作品でした。

KKK

さっき女の子の友達の輪をひっくり返して、ひっくり返して恋に落ちました。彼女は優しくてユーモアがあってかわいいと思います。脱退して誰かを見る準備をしました。見ると私です。すみません

面白い

面白いけど悲しくて切ない気持ちになってしまう。

生きづらさのリアル

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軽度知的障がいを抱えるみいちゃんは、何をやっても怒られて疎まれて…という話ではない。
生きづらさを抱えるひとが社会的に支援を受けられず、犯罪に巻き込まれて命を落としてしまうというリアルを描いている。
山田さんはみいちゃんを気にかけてくれていた。墓参りにも来てくれている。
でもみいちゃんはもうこの世にはいない。
みいちゃんは、どうしたら生きていられたのだろう。どうやったら笑っていられたのだろう。
物語を読んでいて、そう思った。

認知度の低い子どもや、彼らが育ってきた環境を、みいちゃんを例にあげて詳しく教えてくれているなと思いました。一概に彼らを一般社会には馴染めないと決めつけはできないなと、考えさせられました。