曽根くんは気にしない
- 完結
- ページ
あらすじ
「陽キャでいれば、全部うまくいくはずなんだ」高校生の頃、とある理由で陽キャの皮を被り始め、今ではすっかり陽キャの振りが上手になった大地。本当は陽キャなんてやめて素の自分で生きていきたい…と思いながらも、陽キャだらけの会社で自分を隠し、うまくやっていた。しかしある日入社してきた新卒の曽根は、どマイペース陰キャで…!?
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ユーザーレビュー
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5.0
曽根くん
曽根くんは気にしないってタイトルと表紙に惹かれました
主人公は、陽キャぶってるキョロ充だけど
曽根くんは誰に媚びるわけでもなくマイペースで
セクハラ発言にも躊躇せず一喝できるのですごいわ〜
隠キャ(なのか?)で社会人としては適応能力低いけど
こういう同僚いたな〜って思いだした。
すごいリアルな日本の会社の縮図のようです。
陽キャぶってる主人公も、曽根くんに感化されていくのか
見ものです!by Victoria&-
14
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5.0
NEW人生は自分のものって言われてるみたい
すごくいいなって思う曽根くん。そう思うって事は、自分はそうなれてないって事だね。だいちくんのように、学生時代に、人間関係に悩んだ事のある人は、次こそは、上手くやろうって、仲間を作って、その派閥の中に所属する事で安心を求めるって形は、どんな集団にもありますよね。人は1人でいる事を寂しいと感じてしまう生き物なんですかね。曽根くんは、なんで寂しいと感じないんでしょう?曽根くんとだいちくんの違いはなんなんだろうか?読み進めていくと答えがその先にあるのかなぁ?人の目を気にして、人から見える自分を優先して、少しそれに疲れてしまっている人には、きっと新しい生き方を見つけられるストーリーかも、、と期待の眼差しで、読み進めています。ありのままの〜🎵でありたい人にいいかも。
by ミニなっつ-
0
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4.0
気にしない曽根くんと気にしすぎる主人公
学生時代にいわゆる陰キャだったことがトラウマになっている主人公。職場では無理をして陽キャを演じています。
そこへ新しく入社してきた曽根くんが、何ひとつ繕わない堂々とした陰キャぶりを発揮。主人公が心をかき乱されまくるというストーリーです。
無理に陽キャを装っているということもあって、主人公は『陽キャ』について少々偏った認識をしているように感じます。主人公の演じるキャラクターは、陽キャというより軽薄なチャラ男です。実際には、陽キャ=軽薄な人ではなく、陽キャと言われる人でも思慮深く思いやりのある人はたくさんいるはずです。
物静かで口数の少ない人を簡単に陰キャと揶揄することにも疑問を感じます。本来、物静かという個性は悪でも劣っているわけでもないので。
そもそも、人を陰キャと陽キャの二極に分類するのではなく、十人十色の個性をお互いに認め合っていけたら何よりですね。by チールー-
5
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4.0
この作品、良いかも!
似た傾向の溺愛恋愛ものばかりが多いなかで、さっぱりしていそうなタイトルと概要に興味があって読んでみました。
ストーリー、結構好きです!それに構想視点が面白い!
私見では、極端に「陰VS陽」でなくてもいいのに、このストーリーの中の大地は、過去の某理由から陽を演じているというより、ただチャラい系になっているだけな印象がする。。
彼女がセクハラ受けていても守れなくて周囲への同調を薦めるなんて最低な男性でしかない。彼女がかわいそう、でもいずれ捨てられる流れになるのでしょうね、、、。
現れた曽根君、暗いキャラなのと同時に我が道を行く「令和」人種なのだろうな~。ただ最低限必要なコミュニケーション力や協力的観点がないと仕事ではただ迷惑で不要な存在になってしまう。その点では大丈夫かしら?
続きのストーリーでは意外な展開とかあるのかな?と思いながら読み進めています。by Fettes-
5
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5.0
NEW曽根くんのマイペースさ、最初はただの空気読めない難しい子かと思っていました。でも曽根くんはとても純粋でブレない芯の強さがあり、それに周囲が刺激され、良い方向に振る舞いが変わっていく様がとても微笑ましく、読んでいて温かい気持ちになりました。
by nyancooooo-
1
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