みんなのレビューと感想「あの悪女には暴君が必要だ」(ネタバレ非表示)
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私は、完結至上主義。最期迄見届けられる!
「あの悪女」とは、メリベル•エデンベル公爵の遺児(七歳で両親が亡くなり、叔父に成人迄の期限で、生家で叔父一家と同居する事になった)「暴君」とは、現皇帝のエセレド•レギナ•フェオフイル(皇帝となる為に、5人の兄弟を亡き者にしたと言われているが、実は、生き残った長男のバルドウィンの行方を追っている)この2人が、悪女と暴君になる迄の理由と、1年前に逆行して生き戻ったメリベルが、家門も爵位も名誉も命までも、彼女の総てを奪った叔父一家に復讐を果たすべく、共に行動していく中で、気持ちを通わせて行くお話です。
絵は、少し硬質で、派手さは有りませんが、綺麗な線描と、背景等の描写も上手く、殺伐とした内容と合致していて、読み進め易いと思います。
この作品は、初登場ながら完結しています。
最近特に、かなり読み込んでいた先生方が、お亡くなりになる中で、度々痛感するのは、作品の完結を見たい!と言う事です。あくまでも個人的な主観ですが、例えば、尾田先生は、何とかしてもらえそう、でも、富樫先生は、?が10個は有る。
最後迄読めずに自分が終わるのは、自己責任でも、作家の先生方の無念さを予想するだけでも、思うだけで既に切ないです。こうした未来が来ないことを、祈るしか無いですが、コレは完結しています。兎に角、最後まで読めます。実は、ラスト迄読んでいないコメントで、恐縮ですが、見届けられる安心感が有ります。途中ながら、リベンジを果たす為に、懸命に悪女ぶるメリベルと、何故だか自分でも分からない想いを抱きながら近付いてゆくエセレド。少しずつの進展の最後には、リベンジを果たしたヒロインと、愛する同志であり皇后を得た皇帝がいて欲しいと願います。この個人的願いは果たされるのでしょうか。
願わくば、二人の行く末を見届けて行きましょう。是非お願い致します!by やわっち- 0
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2.0
NEW絵が…
絵が…あまりにも稚拙…
そして演出もよく分からないところが多い…by じょりん。- 0
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4.0
NEWよし!ざまぁしよう!!
前の時に、胸糞悪い奴等に好き勝手された挙げ句障害を終えたわけだから、今回はどんどんザマアしようじゃないか。
by お市の方様- 0
5.0