【ネタバレあり】ニセモノ聖女は運命をくつがえすのレビューと感想（34ページ目）

ニセモノ聖女だとさんざんひどい扱いを受けてきたヒロインが追いやられた国で自分の運命を覆し、幸せになったときは感動しました！

前向きな感じのヒロインは好き。意外とコメディぽさが多い印象です。
軽んじられてきたところからの逆転、義妹、素敵なヒーローとの出会い…ベタだけど、ヒロインが噂とは正反対なことが周知されて、周りの人たちの変化があり味方が増えていく展開は楽しみに読めました。
が、実際ヒロインに会ったわけでもないのに噂を信じる人だらけな状況が雑な感じ。
ヒロイン側も、罠100％に対して警戒薄く、きっと大丈夫！と根拠のない自信と案の定なピンチの繰り返しで…
敵キャラもいやだけど、主人公側の甘さもなんだかなーと微妙になってきてしまった🙁

偽物が本物だった話は何度か読んでんですが王太子が本物聖女を独り占めにしたいためにあれやこれやと悪さする話は初めて読んだので面白かったです。妹の性格が悪いから最後の方まで王太子が真の黒幕とはわからなかったけど手伝っているくらいには思ってました。

女の子の食へ対する意気込みが感じられて、和食までお話にねじ込んでくるあたりに、あははと笑って読んでました。
もう少し和食への渇望があってからのお醤油だと、転生感が強まるのでは？

面白かった

表紙の絵柄が良かったので読んで見ましたが絵柄が良かったのはもちろんのこと内容が特に面白かったです復習系の漫画が好きな人におすすめです！

王道と楽しむか　ありきたりと読むか

77話まで読了。
絵は綺麗なんです。だから時折ある物理法則無視の絵が余計気になってしまって…。
扉にぶつかった主人公を、扉を開けた王子が背面側から抱きとめる王子とか(扉どこいった)、
月明かりで2人が見つめ合う複数のコマで三日月の欠けてる向きがバラバラだとか、
最後2人の想いが通じて聖女の力が光となって世界に広がっていく…別の国のシェフが「眩しくて見えない」って言っているのに、主人公(光源)付近大丈夫か？とか…

「異世界転生」「聖女」「捨てられ」「本物は自分」「ざまあ」「理解者の溺愛」「元婚約者の執着」「猫」という王道が並び、「こういうの人気だよね」という展開がいくつかあって、王子「俺が守る(肉壁)」というラスト…うん。誰かが怪我しないと、聖女の治癒の役目がなくなっちゃうもんね。

王道は拾っているので外れはないけれど、ではこの作者様のオリジナリティって何だろう、と思いました。

面白かった

本物の聖女なのにニセモノのレッテルを貼られて、呪われた国の王子と婚約させられたヒロイン
黒幕は、婚約者だった王子なのだが、その王子は、ヒロインが本物の聖女だと知っていた！！
ヒロインの妹を祀り上げて、本物と偽り、婚約までした。
ヒロインは、呪の国では愛されて、幸せだったのだが、元の黒幕王子の国に行くはめに。
これは罠なのだが、何故黒幕王子はそんなまねをした？というのが疑問でした
結局、ヒロインを独り占めしたい、虐めて頼られたいとか、黒い欲望でおかしくなった模様
最終的に、断罪と呪発動でザマアな展開
絵がかわいいし、ヒロイン良い子で面白かった

ニセモノ聖女と言われ、家族や婚約者にも裏切られ呪いの国へ嫁がされたヒロインだけど、実は知らぬ間に聖女の力を発揮して優しい気遣いで侍女や騎士を癒し、新たな婚約者である第2王子はもちろん、第1.3王子を癒して呪を和らげていくわかりやすいお話。それにしても、元婚約者の執着が怖い…

おもしろいです

11話までの感想です。
偽物と蔑まれていた聖女が実は本物で、新天地で幸せになる、というありふれたストーリーかもしれません。
でも、ヒロインのキャラがとっても素敵。前世では殺されたのに、復讐みたいなドロドロした感じじゃなくて、さっさと離れて関わりたくないスタイル。
呪われた国に行ってからも、動物に囲まれるとか斬新でした(笑)
義妹もこのままでは終わりそうにないし、王子とのロマンスも楽しみです！

聖女の能力が無いと家族や婚約者からも裏切られて呪いの国に嫁として売られたフィロメラ。それがだんだん能力が出始めできた！どのくらいの
能力になるんだろう？そして実家の妹の力は？これからの展開楽しみです