【ネタバレあり】千鶴の夜明け～わたしに一途な旦那さま～のレビューと感想（53ページ目）

新婚の千鶴は何故か？生贄にされるとは。村の秘密を知らずにお嫁入りしたけれど、最後に夫の気持ちを知る事が出来て自分と同じでお互いに思い合っていた事が判るが、夫の命は途絶え千鶴も生贄になるそのその時がやってきたが、神様から与えられたもう一度の新婚生活。悔いの無いように夫と気持ちを通い合わせる。何だか神様に見守られているようだけれどこの先が楽しみ。

読みました

ポイント対象きっかけで読んでみました。
なんでこんなにも村人に悪くされるのか。
絵はきれいでかわいかったです。

クエストから読みました。生け贄？
昔の橋を作る時の人柱を思い出しました。
村の人々のいけずさ、意地の悪さ、こんな孤児を利用しようとするところが浅ましくて酷いと思う。
夫婦だけの問題ではなく村の問題。
とは言え、最後の時夫婦が苦しむことになるなんて、やっぱり悍ましい話です。

生け贄で婚姻で溺愛される流れはよくあるけれど、これは一味ちがうみたいです。
なにやら一大大作の予感ですが、ポイントチャージしようか悩むー！

大蛇やら森の動物やらが出てきて何事？と思ったけれど、神様が味方についてくれたのかな。じゃあよかったよね。幸せになれるといいね。

まだ

まだ途中までしか読めていませんが…ヒロインの笑顔がとても美しい作品です。ヒーローも美形でとてもいいですね。

時代設定が、意地悪な人々が出てくるには、ちょうどいい時代だと思う。生け贄にするために、孤児だったヒロインを育て、山神様にお供え。そこから、時が戻って、やり直しストーリーへ。

最初の方で衝撃を受けましたが、来世でも一緒になりたい相手に出会えるなんて素敵だな、って思っちゃいました。結婚してから1年、お互い気持ちを伝え合うこともなく過ごしていたけれど、本当は思い合っていて。やり直しをすることで二人がどういう関わり方をしていくのか、冒頭の夫婦関係にどのようになっていくのか、気になる作品だなと思いました。

非現実的ですが引き込まれます。

生け贄になることが前提で嫁にもらわれた主人公。生け贄になったシーンから嫁にもらわれた頃にタイムスリップし、もう一度彼との毎日をやり直します。非現実的なお話ですが、不思議とだんだん物語に引き込まれます。

なんかな〜日本の村社会の陰湿で残酷な面が描かれていて落ち込むわ。一人ぐらい村社会のやっていることが間違っていると言える人間が出てこないものか。