【ネタバレあり】公爵家のSランク神器使いの回帰のレビューと感想（4ページ目）

最初は面白かった

1話目が、すごく充実していてボリュームもあって、面白い！って思いました。
神器を与えられなかったため、過酷な境遇が更に苛酷になってしまった主人公が、神器無しで戦えるよう自分を鍛えぬいた結果、伝説の神器を与えられるという...。けれどそれを手にした時にはすでに遅く、最悪の妹は...、そして自分も敵の手にかかり...とういところでの時間の巻き戻り。そこで今度は最初から伝説の神器を与えられる...という展開です。

2話目からがとてもゲームっぽくて、レベルEの義兄との対決だったり、レベルDの義姉の守護騎士との対決だったり、レベルCの試験を受けに行ったり...
どんどこレベルが上がっていくようなのですが、そのレベル付けや説明の多いシチュエーションに、ちょっと萎えてしまったかな...。
レベル上げに奔走している間に最愛の妹、害されるのでは？とハラハラしたり、主人公のひたむきな努力は素敵なのですが、まずは妹を義兄姉から引き離さんか...、とか、頑張る順序に疑問を抱いたり...
もっと先まで読めば、色々理由などもわかるのかもしれませんね。

がんばってる主人公がいい

妹を守る為に強くなろうとする主人公がいいです。
魔法も剣も銃も盾も何でも使いこなす無敵な主人公にはびっくり。
どんな風にこれから強くなって行くのか楽しみにしています。

このジャンルのお話は初めて読んでいます。
小さな少年が強くなって妹を守ろうとするのがとても健気で頑張ってと応援しています。
ただ既に2回目のやり直しのようで少年の想いの強さをヒシヒシと感じます。
強さの証の神器は鞘なのが意外ですが、なんと凄い神器みたいです。
妹を守れるよう強い兄となってと応援しています。

毎日無料分読みました。
公爵家に生まれながらも、母親が違うことで上の姉弟から虐げられてきたベル、セイラ兄妹。
しかも、ベルには神器を持つ才能が無かったために、家を追い出されてしまう。
このままでは一人残してきたセイラが危ないと、自分を鍛え神器がなくても戦おうと鍛錬し続けるベルだった。
数年後、謎の人物に神器の鞘を譲り受けたベル。そこには何と5種類の神器が収められていた。
妹セイラを助けに戻るベルだったが、その目の前で屋敷が火に焼かれ、最愛の妹が倒れていた。そして、ベル自身も何者かの剣で倒れた……はずが、
神器の才能を読み解く儀式の部屋で今まさに神器の才能が明かされるというところに戻っていたベル。
神器は、あの譲り受けた鞘だった。
そこから、ベルの新しい人生が始まる！
というものでした。
あのベルに神器を渡した人物は誰か？
セイラとベルを剣で倒したのは誰か？
なぜベルはあんなにもセイラを守ることに命がけだったのか?
謎にも満ちております〜。

子ども向けアニメ？

ダンジョンとか神器とか、ゲームを元にしたアニメをみているみたいです。ストーリーは…特に意外性も厚みもない「タイトルそのまま」それだけです。

会期前の記憶を活かしなから新たに歩んでいく様子が面白いです。魂世界？で先代までの神器の使用者と話している場面もとても興味深いです。この先レベルを上げつつどう人生をより良くしていくのか楽しみです。

無料分

無料分だけ読みました。
継承される力で、歴代継承者が出てくるととてもワクワクします！
お歴々の掘り下げも今後あるんでしょうか…

しにもどり

しにもどり、無双系統です。
やはり、守るべきものがある人間は強いです。
努力もたっぷり。
今度こそ幸せに、なってほしいです？

戦闘描写は良い！

生き生きとしてますね。そこはかとなく薫る厨二感(笑)もまぁ、世界観として見れます。
大切な妹を守るために、色んな強敵と戦って自身の能力と公爵家での地位を上げていく成長譚、という風に見れば充分読めると思います。

しかし、他の方も仰ってますが、どうして公爵家に居続けることにそこまでこだわるのかがわからないんですよね。

正妻筋の兄弟からいじめられ、挙句敵対する公爵家の襲撃で命を落とした可哀想な妹。回帰したから今度は自分が公爵家のトップになって、敵の襲撃から妹を守る！

ではなく、そもそも公爵家から離れればよいのですよね。公爵家に思い入れでもあるんでしょうか？
妹が公爵家から出たくないのでしょうか？あんな扱いされていたのにね。

今は自分1人の力で妹を守ろうとしているようですが、信頼できる仲間をある程度作らないと、結局主人公がいない間に襲撃されて終わりますよ！
あと公爵家トップにいたいなら、戦う能力だけじゃだめだよ！

人生やり直しサイコー

自分の妹を守るために強くなったのに、1話の最後に妹が殺されて、自分もその誰かに殺されて、しまった後気がついたら子供に戻っていたから、そこで妹を守ろうとする彼は凄いと思った。