暴君皇子の契約妃

みんなのレビュー

1. 5.0

   2024/07/05 11:12

   ニヤニヤしながら10話まで一気読み！

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   最初は緊迫感のある二人の出会い。そこから少しずつ解けていく姿。
   私の好みで最高です…
   昊様の、なんだろうこの余裕のあるところで掴み処がなく、傲慢で孤高な感じでいいながらなんやかんや身内には甘い所があるのがものすごくいいです…
   彼の凛風への態度が少しずつ変わるのもいい。どこかで「いつ音を上げて諦めるのかな」というのが、私の脳内では勝手に彼女を逃がそうとしているように感じたり感じなかったり…（もう毒されたと思いますｗ）
   そして凛風の芯の強さ！復讐のために生きている姿を見ると悲しくなりますが、そこは折れずに真っすぐに（と私は感じる）大人になったのがなんだろうな…好きです
   10話は女の修羅場でバチバチしているところで終わっちゃうのですが…あれは、あれは明らかにダメなやつだー！！と知りながらも、凛風がどうやってそれを対応するのか、それとも昊様が登場していたりとか…！
   
   漫画の描き方がすごく丁寧でとても読みやすくて、感情表現もものすごくよくて！
   昊様の表情の変化は注目ポイントです！！凛風の慌てる姿もものすごく可愛いです！
   細かい所まで大切に描いてくださったな～と感じました！
   
   全て丸めて次の更新がものすごく楽しみです！！

   by いぬぬき

   • 75

2. 3.0

   2024/08/10 21:53

   ふたりの目的達成のために

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   厳重な警備のはずである皇帝の寝室に侵入できる主人公、あり得ないけど、情報収集と綿密な計画で成功した事にしよう。問題はこの後、皇子は怪しまれず無事に連れ出し、半年後の婚姻まで妃に相応しく仕立て上げる、教養、立ち振る舞い等々をたたき込む。皇子はさすがに頭が切れるし、力があるし、周りの部下も優秀なんだろう。漫画だからそういう事にして見ると面白いかな。皇后は何故主人公の村を襲わせたのか、皇子の父である皇帝は本当に言いなりになっているのか、主人公の不思議な力は、今後の展開にどう影響するのか、主人公と皇子の目的は達成されるのか、二人の関係はどうなるのか等々。気になる事盛りだくさん！

   by カンチャンちゃん

   • 39

3. 2.0

   2024/11/02 21:26

   そんな簡単に？

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   他の方も書いてますが、そんな簡単に忍び込めますかね？
   覚悟あると言っておきながら、命狙われて震える、真昼間から大声で皇后への復讐話をする、初夜拒んで夫婦の演技もできない、すぐ頭に血がのぼって顔に出る。
   悪役皇后に復讐しようとしてる割にヒロインが猪突猛進のお子様だなあと10話読んだ時点では思いました。
   抑えられない気持ちがあって、ハッとしてどうにか抑えようとするのもいいと思うのかもだけど、そんなんじゃ後宮であっという間に足元すくわれちゃうし、そんな簡単に復讐出来ると思ってるの？

   by すぴーどすたー

   • 11

4. 3.0

   2025/10/21 16:57 NEW

   ありがち

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   一族を殺された復讐に燃えるヒロイン。
   不思議な能力を持ち、結構肉体派なんだと思っていたけど いつの間にか 守られてばかりの女の子になってる。
   割とアッサリ復讐は果たされて
   皇太子と 愛し愛されて幸せになります。
   結構1話が短いから こんなに話数が進まなくても
   展開を早めて欲しかった。
   
   そして 実は同じ一族の生き残りの幼なじみのイケメンが登場しました。
   どうなる事やら。

   by 応援隊

   • 0

5. 5.0

   2025/06/14 15:59

   昊天　凛風

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   原作エブリスタで先に読んできちゃったけど、
   サクッと読めるサイズだからおすすめ。
   あれだけしかない中身をここまで伸ばせるんだからコミカライズって凄いなぁ。ページ数が二桁だったから、途中でコミカライズに伴ってもう閲覧できなくなってるのかと残念に思っていたら違ったわ。
   嬉しい誤算だった。
   
   作品名通り確かに昊天は暴君だけど、筋が通ってるのよ。凛風を傷つけたものは皇帝だろうが皇太后だろうが、もはや誰であっても赦さない。
   
   一番最初に寝所をあんなに簡単に侵入できるなんておかしいとあったけど、あれは招かれざる敵を引き入れるため。わざとガラ空きにしていたのだと。飛んで火に入る夏の虫で忍び込めた凛風が女だと知って、経緯もきちんと耳を傾けている。皇帝暗殺未遂なんだから、問答無用で切り捨てていてもおかしくないのに。それでいて凛風の話を戯言だとは思っていない。その上で側に置いた。
   お互いに利用価値のある人だから。
   
   そこから矢を射られ、毒を飲まされ、生命の危機をふたりでかろうじて乗り越えるうちに惹かれていくのは必至。皇太后の次の手が昊天に向いて、もはや生きてはいないと捜索を打ち切られてしまう。
   そして凛風が第二皇子の玩具にされそうになり、それならば死を選ぼうとしたところに現れるのは…
   
   この時の絵がすごく見たい。絶対カッコいい。
   絶対に凛風のことを離さない怒気を孕んでるはず。俺の妃を離せってなってる図が絶対見たい。
   なんだかんだ言いながら凛風のことに惚れ込んでて手放さない昊天さまがカッコいい。

   by いちごとあんこ

   • 6

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