【ネタバレあり】ブサ猫に変えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です【分冊版】(コミック)のレビューと感想

タイミングが合えば

全話無料『だった』んですね残念です
でも、課金して読みました！
まだまだ途中までですが、溺愛具合が堪りません。
とっっっても面白いです。

読んでいて楽しかった

ほぼタイトル通りのラブストーリー。粗が目立つ作品も多々ある令嬢モノにしては(ご都合は多少ありますが)設定展開に引っかかることがなく、読みやすかったです。
みなさんの評価、厳しめですね…キャラの好悪かしら？

容姿を貶されて育った子爵家の長女が異母妹に猫にされ、婚約者の実像を知る話。ヒロインのデザインと、ネガティブさが簡単には払拭されないのが、好み分かれるかもしれません。比べられて育った経験ある人が読むと、共感できると思います。

悪役の妹については、近い境遇のキャラクターが登場する小説を読んだことがあるので違和感なかったです。「自分が本来持っているはずだったものを取り戻したい。誰を踏み台にしても、そこに正当性がなく今現在他人のものだったとしても！」という野心的なキャラクター。私の場合は、「よりハイスペックないい男を恋人にしたい」というよく見る女の子たちより、ずっとずっと好感が持てました。

ヒロインが太ってる、と作中で散々言われる割には普通にかわいらしく、メガネが不細工の記号のような扱いなのは「見苦しい絵だと売れない、読者がつかない」という編集販売サイドの事情かな、と推察しました。絵の人物デザインの幅があって年齢の表現もできる絵師さん、ありがたい。違和感なく読めました。

原作者が別についててコレかあ、と苦笑してしまう作品も多いジャンルで、いい作品に出会えて嬉しい驚きでした。同じタッグで次回作があれば読みます。

ブサ猫

猫ちゃんは不細工な程かわいい。
中身がマリーだから余計にかわいかったです。公爵様もあんなにカッコいいのに溺愛してて素敵でした。
ただ、猫の期間がちょっと長かったかなあ。綺麗になったマリーとのラブラブ生活をもっと見たかったです。

ブサネコ、として描かれてるけど、読み続けていくとなんだか愛着がわいてくる。
最初から可愛いと表現した公爵さんの美醜感覚はすこしズレてるかと思ったけど、正しかった。
ハッピーエンドでホンワカ

ブサカワといって！

　ブサ猫じゃなく、ブサカワ猫です。
　元は人間の女の子で、性格がブサいく、かつ呪術師な義妹に呪いをかけられ、猫にされてしまいました。　逃げたものの、雨の中で死にそうになったところを、怖い噂のある元帥に助けられたのち、いろいろあってハッピーエンドになりましたｗ。
　それにしても、大砲をブッ放すとは思わなかったぞ、元帥どのｗ。ばーちゃんも気の毒に。同情はしないけど。
　ではマリー嬢、くれぐれもシフォンによろしく♡ということで。

猫ちゃん多めで嬉しい

しかも結構ずっと猫ちゃん出てくる。
理由はないけど可愛いって思うペット好きの心をようわかってらっしゃる。
絵も綺麗だしキャラクターも好感が持てる。
妹とお父さんの行先がちょっとどうかなーだけど、ハッピーエンドで良い話。長さがもう少し欲しかったなぁ。

ブサ猫がかわいい

ブサ猫ですが、とってもかわいいです。
ふわふわもっちりしてて元帥のように抱きしめたくなります。お互いもどかしい気持ちでしたが、ハッピーエンドなので安心して読めます!

全話無料で

読ませていただきました、ありがとうございます。
義妹の黒魔術でぽっちゃり猫にされてしまった気弱でおとなしいヒロインのマリーが、自信を持ち明るく強い自分に変わりたいと猫でありながら奮闘します。
マリーの婚約者の元師は、マリーが猫になった事を知らずに1人ぼっちだったマリー猫を連れて帰り優しく可愛がります。
黒い噂の絶えなかった元師の誤解も解け、マリーが人間に戻る方法も見つかり、マリーは元師と結婚します。
変に話を伸ばす事なく、酷くいじめに合うシーンもなく安心して読めましたが、
最後、マリー猫にそっくりな本物の猫が現れたら良かったな、と思いました。

どうしましょ

猫から人間に戻ってからの展開が、素敵過ぎて…もうどうしましょ
マリーが憧れてた公爵さまと、一緒の未来が約束されて2人の願いが叶って私もホッとしました。
途中、辛いな場面もあったけど、終わりよければ、今まですべての事は、必要不可欠であったんですよね。
良かった　良かった

運命に導かれるように

シフォンというブサ猫になった私は、この国の最強にして最恐と恐れられているメルク公爵に飼われている。義妹に猫になる呪いを掛けられて倒れていたところを公爵に拾われた。子爵家の長女マリーとして生まれた私の人生は、父の再婚でできた天使のように美しい義妹と出会うことで大きく変化した。家が妹中心に回るようになり、王国の第７王子で私の婚約者のマキシムとの関係も、妹とマキシムが顔を合わせたことで、変化してしまい、私が１９歳の時に彼との婚約は破棄され、彼は妹の婚約者になってしまった。その後王宮で開かれた夜会に参加した私は、やりかけの遊技盤についメモを残してしまった。それがきっかけでメルク公爵と巡り会うことになったマリーだった。マリーの運命が動き出したのだ。