【ネタバレあり】まんがグリム童話 吉原華の乱のレビューと感想（35ページ目）

連載開始から読んでました。華のライバルさくらもなかなか憎めないエピソードがあったりしてこの2人がどんな風になっていくのかワクワクしていた頃が懐かしい。

内容はとても暗いです。しあわせな暮らしから一転、自分が悪いわけでもないのに可哀想な境遇に遭うのがとても気の毒でした。まだ途中までしか読んでませんが、這い上がろうとする姿が凄いと思いました。

本当ですか?!
本当なのであれば同じ女として悔しくてならない。犬に身体を捧げろという下品な女。そこに群がる男客。品のいい華のいる場所ではない。嫉妬も甚だしいったらありゃしない。
ゲスい人の中に今回の主人公の様な人の場合読むにつれ耐え難くなる

無料途中までと最新数話読みました。200話以上も続いていてまだ継母の嫌がらせが続いてるのはちょっとどうかと、、もっと話の展開早くすることできそうなのに、ここまで引っ張ってもあんまり変わり映えしていない、、

続きが気になります。
吉原ものって借金のかたにお嬢様売られるパターン、実際あったんですかね
女として犬と初体験なんて辛すぎる

無料分まで読みました。お金持ちのお嬢様が義理の母親に騙され借金まみれになり、吉原に売られてしまうお話。昔の日本ではよくある話なのかもしれませんが、女を人間扱いすらしないなんて、色々ひどすぎる。いつか、華子を騙した清に天罰が下りますように！

岡田先生の絵が

キレイだし、主人公の儚げな美しさと継母の心の醜さと憎らしさが対比してストーリーはそこそこ楽しめます。パターンはこういったモノにはあるあるみたいですが気が向いたらまた読みます。

吉原の花魁話

何不自由ない暮らしをしていた、深窓の令嬢・華子。婚約もきまり幸せだった中、突然の父の死、郭上がりの継母・清の謀略で吉原へ売り飛ばされて、過酷な日々が始まる。が、女衒の吉蔵に救われて…清への復讐を胸に、吉原一の花魁を目指す話。絵が綺麗なためかあまりエロさを感じず、すーっと読める。オススメです♡

旧毛のお嬢様から、最高の継母に裏切られ、吉原まで身を落とした主人公が、そこで強く生まれ変わり、継母に仕返しすべく頑張っていく姿がなんだかいじらしいです

ヒロインが強いです。

令嬢だった華子は父親の死後、遊郭上がりの意地悪な継母・清に吉原へ売られてしまいます。
清への復讐を誓い、女郎・華として働くことになりましたが、姉女郎からの嫌がらせや清の根回しも加わりえぐい展開が続きます。大勢の客の前で犬とさせられる所は酷すぎて胸が痛くなりました。
酷い境遇に落とされても強い意思を持って挑む華には好感を持てました。
吉さんの厳しい中にも優しさを持って華を支える様子は救いがあってよかったです。