【ネタバレあり】兄だったモノのレビューと感想

どういうこと？

読み進めると謎が深まって、それが引き伸ばしとは感じさせず面白い。
1話目の最後にお兄ちゃんが出てくるところも、びっくりしたけど「これがタイトルの意味かー！」と腹落ちしました。
かのこちゃんの危うさがどこから来てるのか、お兄ちゃんだったモノは今後どうなるのか、そして中眞さんも…。
納得のいくハッピーエンドを望んでいます。

叙事詩あるいは騙し絵的な…恋の行方

兄の死と兄の男の恋人。
事情のありそうな家族、複雑であやふやな環境。
女主人公である兄の妹の兄の恋人への恋。
死んで変わってしまった兄。
兄に｢似ている｣という妹。
兄の恋人の男の異質な空気感。
全てが、確信に迫っておらず、
境界線上にあるような、不思議を纏っている。
読み始めたばかりだが引き込まれ方が尋常ではない圧倒感があり、嵌まる人には嵌まりすぎる極上ストーリー‼

一言、怖い。
はじめからなんで？が多い作品。
元々女性としか付き合ったことがない兄が、男性と付き合い、最期までその人といたいと言い、妹に謎の伝言をし、妹も兄の恋人を秘かに想っていて。
取られたくないから兄はあぁやってまとわりついてるのかな？
ハテナが多い。

気になる

　すごく良いお兄さんだったのに。化け物が感情豊かなのがむしろ関係性を分かりにくくしてる感じ｡それぞれの登場人物が何かを胸に隠して拗れててモヤモヤするのがクセになる。

絵は昭和レトロな印象

まだ完結していない作品なので読むのを躊躇していたけれど 物語は、主人公が亡くなった兄の恋人である男性を好きになるといった単純な恋愛ものではなく、良い人に見えた兄の恋人に秘密があるようなので 無料分を読んだら続きも読みたい

もしかしたら... 兄の死は自然なものではないのかもしれないと 想像しながら読んでいる
果たして答えは？！

ぞくぞくして全話みてしまいました

最初はおどろおどろしさから読み進めていったのですが、途中から無料配信が持てずに課金して読み出してしまいました。
文学的な世界観から、複雑な人間関係を表現されていて、なかなか他にはないストーリーです。読み応えがあるので、謎が解けたら、伏線回収でまた読みかえしたいです。

想像とのギャップ

普通の話かと思いきや①話のラストのお兄さんが怖かった
し主人公もなんとなく狂気じみてる
先も読みたいけど！

高評価が多かったので、無料分で16話まで読みました。兄だったモノは果たして本当に兄なのか!?気になる展開ではありますが、このまま課金して50数話まで読みたい、という気には正直なれませんでした。そのうち完結したら最終話だけ読みたいかな( ˊᵕˋ ;)

タイトルに惹かれて読み始めました。主人公の兄が死に、兄の大事な人だった男の人を好きになってしまい、長距離移動して会いに行く主人公。死んだ兄は亡霊として、妹の恋路を邪魔する様子で、先の展開が気になります。

簡単ではない話

亡くなった兄の恋人だった人が男の聖で妹の鹿ノ子はその人が好きで
広島まで貯金がつきるまで通うところまで読んだ
聖には兄の化け物がいつもまとわりついてて
鹿ノ子や元カノなどに見えるが聖には見えていない
時折見せる鹿ノ子も不気味な顔になる聖が好きなので兄に負けたくないようだ
謎なのは兄がなぜ聖を好きになったのか
気になったので検索してみたら聖には秘密があるようだ
最初は聖が可愛そうで兄の亡霊が出てきて鹿の子と結ばれれば
この話解決するのかと思ったがそんな簡単ではない
聖の隠された秘密が深く関係していて
この先ドロドロ展開になりそうなので結末だけ見たい