【ネタバレあり】兄だったモノのレビューと感想

めちゃくちゃ面白い

女子高生の女の子が、死んだ兄が彼氏と住んでいた広島の家に尋ねるところからお話しが始まります。
兄の彼氏に惹かれている女子高生。
しかし、彼に会うと、まがまがしい怪物のようなモノが彼にピッタリ憑いています。
女子高生にも、兄の元カノにも、彼氏の元カレにも見えるのに、本人には見えていない。
その怪物のようなモノは死んだ兄が変わり果てて彼氏に憑りついている「兄だったモノ」でした。

58話まで読みました。
普段読まないような話しですが、無料を読んだらすぐにハマってしまい、一気に読みました。
「兄だったモノ」とは何なのか？優しい兄がどうしてあんな姿に？どうして彼を殺そうとしているの？
そして、兄の彼氏の本当の顔とは？女子高生の本当の顔とは？
それぞれが、抱えているものがありそうで、展開もとても面白いです。

おもしろい

よくある展開かと思ったけど、まさかの兄が悍ましい化け物になって元恋人に取り憑く…さらに、妹は元兄の恋人に恋をするという。今後の展開が気になります。

亡くなった兄が恋人だった聖にバケモノになって取り憑いている。
妹・鹿ノ子は兄の元カノ達とその友だち霊に詳しい人とそれが兄なのかなんでそうなったのか調べていく。
とにかく、バケモノになった兄がこわい。夜に読むと思い出す。でも面白くてやめられない！

面白すぎる

ダークでめちゃくちゃ面白い。
作者さんの文学からの引用とかはっとするし
ミステリーとかホラーに分類されるのかな？
超おススメ。

無料分3話＋数話まで読みました。
病死した兄とその妹鹿ノ子と兄の恋人男性との物語です。
兄は死してなお、緑色の目をした化け物となって恋人にまとわりついています。
兄の化け物の目的は、鹿ノ子を恋人から引き離す事なのか、それとも…？
恋人の聖さんがなんとも魅力的ですが、どうやら単なるいい人ではなく裏がありそうで、続きがきになります。