ある日突然ドS王子の妻になりました
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あらすじ
伯爵令嬢でありながら、やや婚期が遅れているナターリア。だがそれには理由があった。彼女は人の心が「色彩」として見えてしまうのだ――笑顔の使用人から溢れる憎悪、優しげな教師が出す怒りの色…人間不信に陥ったナターリアは社交界デビューに失敗し、引きこもり気味になってしまう。
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みんなのレビュー
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ヒーローの扱いが笑えます(笑)
このお話、シリアス?ギャグ?体調を崩すくらい真剣に悩んでいるナターリアには申し訳ないけれど、ルートヴィヒの設定には、笑いをこらえ切れない…だって、イケメンの顔が、赤黒い靄でほとんど隠れているんだよ?その赤黒い靄の中から、ルートヴィヒの青い片眼が、時々覗いて見えるんだよ?確かに、ナターリアからすれば、化け物にしか見えないだろうなぁ。
ルートヴィヒの感情の色は「ドドメ色」どどめ=桑の実の色を指すとか、土留めの色を指すとか諸説ありますが、要は赤紫〜黒紫色。さしずめ「憤怒の赤」「悲哀の青」「憎悪の黒」が混じっているってあたり?こんなんで結婚させられたら、引きこもりのナターリアにとっては、踏んだり蹴ったりでしょうが、もしそこに少しでも「恋情の桃色」が含まれているとしたら、この関係、まだまだ希望がありそうです。
感情が「視える」能力を受け継いでしまったナターリアと「憤怒と憎悪」に囚われたルートヴィヒ…生き辛さを抱えた二人が偶然出会い、止まっていた時間が動き出しました。破れ鍋に綴じ蓋ではないけれど、お互い利用し合う中から、新しい本物の関係が生まれてほしいなあ。ルートヴィヒの纏う色が、いつか美しい色に変化することを期待して、星5です。by Mayaya- 12
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5.0
引きこもり姫が王子妃に
伯爵家のナターリアは、人の感情が色として見える特殊能力が有った、それ以来引きこもり気味に…公爵家主催のパーティーで、第二王子のどす黒いオーラに当てられ、王子におう吐するという大失態をする、後日王子が訪れどんな罰も覚悟して居ると、彼女を妻に迎えたいと言う。
王子は本来王太子だったが母親の皇后が病で亡くなり、父王が愛妾を皇后に迎え為に第二王子に転落、それ以来父親に愛される事なく、兄の王太子ばかり可愛いがるようになった。
第二王子は外見が美しく誰もが憧れる存在だが、唯一ナターリアだけが彼を避ける、彼女の秘密を探りたい彼は妻にして探ろうとする、これから彼の苦しみを知り、愛で彼を救って行けるのか?二人が幸せに成れるのか見守りたい!
作者様の他の作品も良かったのでとても楽しみ…。by ナイトゲーム- 5
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5.0
リアクション大きすぎ
主人公のリアクションが、いちいち大きくて、コメディとして読むと面白おかしく読めます。
貴族の令嬢として育てられ、いくら引きこもりだったとしても、はしたないのでは?と思うけれど、王子が愉快に受け止めているので、話の雰囲気がコミカルにまとまっていて、とても読みやすいです。
王子がなぜ嫌悪を抱くのか、これから2人がどんな関係を築いていくのか、楽しみな作品です。by serk- 1
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3.0
NEW無料分だけですが
ストーリーは面白いです
感情が色で分かるヒロイン
王子の憎悪の感情に怯えそれが王子の気を引いて結婚まで
この先どうなるのか気にはなりますが、Hなシーンを長々と見せられて辟易したので無料分だけでいいかなby あさひやさん- 0
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5.0
ほとんどリアクション芸
王子の感情がドドメ色だから怖がってたのに、美しい顔が見えたら「目がつぶれる―!!」、ふれられたら気絶。つねに「ひぃええええーー!」と叫んでばかりの主人公です。こんなうるさい妻とよく初夜?初昼?を過ごせたものだと思いますが、妻のリアクション芸だと思えばドSとしてはこれほどうれしいことはないのでしょう。熱烈な反応?と思えば。そんな感じの忙しくてうるさい溺愛物語です。
by ねこまんまx- 0
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5.0