【ネタバレあり】虐げられた令嬢は美貌の公爵に溺愛されるのレビューと感想

強引に結婚式を進めるのはどうかと思いましたが、溺愛することによってヒロインの心を動かしてほしい！！！

このジャンル

さんざん虐めつけられた果てに、美しいヒロインは最大の愛を受けて、虐めた相手をギャフンといわせる、ギャフンジャンルとでもいいますか、このジャンル、とても好きですが、虐められ方が少しけんとうちがいというか、期待にそぐわない感があって、好みではないかな。

強引に結婚したのはどうかと思いましたが、そのまま溺愛することによってヒロインの心を取り戻してほしいです！！！

公爵様の愛が深い♡

病気の母から貰ったノートを、いくら読めないからって、他人にあげたりする？って疑問は残るけど。
でも、そのおかげで、公爵様も救われたし…
結果、ヴィヴィアンも救われたんだから、良かったね♪

よくある不幸な貴族令嬢が身分の高い貴族に見そめられる話ですが、一度会っただけの主人公をそこまで想えたシルヴェストルはスゴイなぁと。よっぽど孤独だったのですね。ヴィヴィアンも失っていた表情が戻ってきて熱い夜を過ごせて良かった。幸せになってほしい2人です。

よくある

よくある後妻と実父にいじねられてしまうお話。その後　昔出会った王子様が迎えに来るという話なのですがそれでも面白いです

作画の問題なのかなぁ。
ヒロインはもちろんのこと、ヒーローがカッコ良く見えないのは何故だろう。

ノートをさっさと渡せば話はすぐ進むのに、いつまで経っても渡さない。どうして？
だってヒロインの亡くなった母からもらった大切なノートなことはわかっているはず。それを渡せばあの時の男の子だとすぐにヒロインもわかるはず。
ぐだぐだ引き伸ばした挙げ句の果てに渡すけど。

継母がヒロイン虐めてた理由もアホくさいけど、血の繋がってる娘が虐められるのを放置してた父親に何でなんだろう？って思ってしまうのを止められない。そんなにいい女か？これ。色気なくない？
他に男作れるほどいい女じゃなくない？
敷地内とはいえそこは娘が大切にしていたい場所だと言うことはアホな父親でも解っているはず。でも燃やされても止めたりしなかったのは何故。
そんなに娘虐められるより妻の方が可愛いのか。
アレで？あんなんで？って首を捻ってしまう。

そして誰も綺麗に見えない作画。ヒロインでさえ。
色々ツッコミどころとえぇー？な気分にさせられるよくわからないシンデレラストーリー。

無料分だけ読みました

継母に虐げられ、笑顔を失ったヴィヴィアン。公爵のシルヴェストルと結婚。2人は幼い頃出会っていた。幼い頃、ヴィヴィアンは泣いていたシルヴェストルに元気になるからと、母からもらった形見のノートを渡してしまう。ヴィヴィアンの母は亡くなり、後妻に入った継母はヴィヴィアンに辛く当たり、父親も見て見ぬふり…。シンデレラストーリー的な感じで面白いです。絵もかわいいです。

のどかな良作

無邪気で屈託のない可愛らしい令嬢が母親の死後、継母が来たことにより心を閉ざし辛い日常の中で冷血令嬢とまで呼ばれるようになる。母親の形見の大切なノートを見ず知らずの泣いてる男の子にあげてしまったことから始まるラブストーリー。中々いい設定だけど、内容的にはありきたりな物語でこれと言って特別視はないが、強いて言えばヴィヴィアンの抱きしめてあげたくなるほどに、いたいけな可愛らしさと、シルベストのなんとも言えない内から滲み出る優しさが観ている側にジ〜ンと伝わる「うん、いい作品だ！」と思う。

タイトル通り

よくある可哀想なヒロインが公爵に愛される話です。二人は幼少期に会ったことがあって、その時ヒロインが渡したノートがこのお話のキーになります。
ヒロインが報われる話は好きですが、表紙くらいがんばって美男美女を書いてほしかったです…