【ネタバレあり】じゃあ、あんたが作ってみろよのレビューと感想（28ページ目）

タイトル通り

鮎美に作らせといて小言を言うなんて愛想尽かされるに決まってる。でも海老カツ、変わろうととしているのがエライ。

無料分を読んでいます。主人公が失恋して、自分を省みる話で、料理のことも知ることができて、いい話です。

付き合って、慣れてくると、相手が何かをやってくれていることが当たり前になって、感謝もせず、さらにはもっとこうした方がいいよ何て、アドバイスまでしてくる。結婚も似てる。
彼女に振られて、自分がやってきたことを後悔して、そして成長していく彼もすごいと思った。それができる人間はきっと、幸せに慣れる。彼女もこれまでいいと思ってしてきたことを反省して、自分のやりたいこと好きなことを少しずつわかって、変わっていく姿が素敵。

だんだん変わる

最初はダメ男への制裁展開かと思ったが、意外や意外、このダメ男が努力家。変わろうと頑張る姿を応援してしまう。ヒロインはヒロインで、様々な考えに触れて自分を見つめ直す。

おもしろい！

よくある男の人が亭主関白で、女の人はひたすら尽くしてくれてた関係が壊れてみたいなスカッと系かと思ったけど、ちゃんとそこから反省して、改善していく姿がとても応援したくなる！

読み始めは「何だコイツ！」「作って貰ってるんだから黙って食え！」てな感じだったけど、別れてから少しずつ変わって行く姿に「頑張れー！」と言いたくなって来た。

読み進めている最中です。結婚前に亭主関白さ全開にさらけ出し彼女に振られた勝夫。昭和感丸出しな男性は今や時代錯誤。でも振られてから自身が価値観を押しつけ過ぎた事に気付きそこから色々な経験をし己を見つめ直していく作品。振られてざまあみろで終わらず更生していく様は今も男性優位と考える世の中の人に是非とも読んで欲しい作品です。

意表をつかれました

またなんか　スカッと的なものこと思って読み始めたら、成長する人生物語で、なんたかよかったです。主人公の変化が楽しみ。自分のことも振り返れます。

続きが気になる

亭主関白な勝男が、鮎美にプロポーズを断られてから今までの『あたりまえ』を見直す話。
言うのは簡単だが、自分でやってみて大変さを知る。頑張れ勝男。

海老カツさんみたいなタイプは、無理だわ～。昭和な感じも全てがダメなわけではないけど、自分でしないくせに、求めることが多すぎて、アユちゃん別れて正解！
ただ、だいぶ反省して考え方を改めてはいるみたいだけど、本質は変わらないんじゃないかなぁ。