華のなまえ

あらすじ

【桂木志保(かつらぎしほ)の娘でもモデルでもなく、ただのわたしとして花開く】大女優・桂木志保を母にもつ、スーパーモデル・久保(くぼ)リカ。志保に仕事ばかりで母親らしいことをしてもらえなかったリカは、志保と演劇のことを毛嫌いしていた。ある日、交通事故を起こし、モデルの道が途絶えてしまったリカは、CM撮影で出会ったやり手プロデューサー・峰岸(みねぎし)から仕事をもらうが…?

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ユーザーレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    ネタバレ レビューを表示する

    大女優を母親に持つモデルがヒロインのお話。
    母親業はそっちのけで女優に専念する母に反発するヒロイン。
    自身が起こした交通事故で足に怪我をしてしまい、モデル業ができなくなる。
    今まで、母親と同じ仕事だけは嫌だと避けて来たが
    ある男性に女優に向いていると言われ
    小さな舞台での代役での達成感から女優の道を歩み始める。
    ありがちなストーリーですが好きな作品です。
    槇村先生の描く男性が私好みで、仕事は出来るけど恋愛には疎い、でもちゃんとヒロイン狙いの男性には牽制はって、可愛いです。
    最後が中途半端な終わり方だと言うご意見もあるようですが、良い感じにいきそうな余韻があり
    これはこれでいいかな〜です。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    終わりがあっけない

    モデルのりかは大女優の母親が恋しくて、でも応えてもらえなくて反発していたけど、一人の男と出会い母親を超える程の女優へと目覚めていく。ただ、二人が絡むシーンがあっけなくて、えっ?これで終わり⁈って感じで終わりました。ん〜⁈結局母親との関係や男との関係はどうなったの⁈って物足りない幕切れでした。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    大好きな作品。

    槇村さとる先生の作品はほとんど読んでます。
    特にスカートと、ダンスの作品は大好き。
    女性を描くのがすごく上手いと思います。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    久々に読みました

    ネタバレ レビューを表示する

    どんな内容だったか忘れたけど、親子って難しい。
    親の七光りなんて無関係だけど、気持ちはわかる。
    どんな親でも自分の血縁。
    切っても切れない。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    親子だから。

    親子だから許せない気持ち、めちゃくちゃ分かります。
    他人なら流せることも、小さな事でもこだわってしまう。

    • 0

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