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昔の漫画
最初読んだ時から絵が昔だなぁとは思っていたのですが「国境を越えた愛」でこんな昔の漫画なんだと時代背景が伺えます。
男の人がすごくおじさんで残念。不倫相手はキレイなんですが奥さんがリアルで(笑)もうちょっと男の人がかっこ良かったら不倫物でも女子うけするとは思うのですが…
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最初読んだ時から絵が昔だなぁとは思っていたのですが「国境を越えた愛」でこんな昔の漫画なんだと時代背景が伺えます。
男の人がすごくおじさんで残念。不倫相手はキレイなんですが奥さんがリアルで(笑)もうちょっと男の人がかっこ良かったら不倫物でも女子うけするとは思うのですが…
不倫して一年ほど楽しんで女の方から身を引くなんて、なんだかご都合主義な展開(笑)。
絶対奥さん気づいてるよこれ、って思いました。
不倫を肯定とも否定とも書いてないけど、読み手によってどちらとも受け取っちゃうだろうなぁ。作者が何を言いたくてこんな展開を書いたのかよく分からないです。
遊んだ事がなくて結婚すると、遊びを覚えた時に深みに嵌まって抜けられなくなるって聞いたことがあります。
ここに描かれている不倫は、最後には自分の愚かさを知り、自分を戒めている男性の姿が描かれていてます。
家庭の大切さを知って良かったと思います。
倉科遼というだけで無条件で読んでしまいます! ストーリーが深くて考えさせられてしまう事もしばしば。ポイントもお安いですし、エロエロアヘアヘ漫画ばかりでなく倉科遼も読みましょう笑
一話しかよんでませんが、何か嬉しくなりました、有りがちな設定なのですが徹くんが、幸せに慣れてよかったー、慰謝料払いたくないから自分から離婚を言い出さないなんて鬼のようにムカついたー、次の話も早くよみたいです!
私は基本的に不倫は反対なので、こういうのを見ると考えさせられます。もし自分の旦那がこんな風になる時がきたらと思いながら読んでしまいます。どちらにしても、誰も幸せにはなれないと思ってしまい、楽しめる漫画というより、ある意味色んな事を考えさせられる漫画かなと。
男目線で書かれた不倫のお話はあまり読んだことがないので新鮮でした。
普段見えにくい中年男性の胸のうちが透けて見える様で、ちょっと切なくなりました。
笑うせぇるすまんみたいに、踏み外して破滅・・にならないのも落ち着いて読めます(笑)
男性って何故か平穏無事なことを嫌いますよね、家庭に不安なことがないと特に、そういう時に現れる異性って何故か魅力的な女性ですよね?些細なことですが、その異性と親しくなれてしまうところが凄く怖さを感じました。
不倫の最後は別れしかありません。
最後はそれぞれの配偶者の元に戻っていきます。ほんのひとときのままごと遊びでしか無いんだな〜って思います。話が一話か二話ずつの完結になっていて読みやすかったです。
『不倫なんて絶対ないでしょ!!』
と思っていたけど、この本を見たら『こういうシチュエーションで不倫になるのねぇ…』と、頷いてしまった。
ちょっとした心の隙間って誰にでもあるから、どこでどうなるか分からないなと思わされました。