みんなのレビューと感想「不倫白書」（ネタバレ非表示）（129ページ目）

絵のタッチがあまり好きではないのですが 読んでみました。
言わいる昔の不倫漫画でとくに 面白いとは感じませんでした

う～ん…

絵はキレイなんだけど、登場人物たちが年齢よりもすごく老けてるっていうか、昭和っぽいっていうか…。二話まで読んだけど、自分には合わなかった(つまらなかった)から続きはもう読まないかな。

不倫もの

よくある男女のストーリーかな？と思いつつ、不倫ものは、読んでしまいます。20歳くらいの年齢差での不倫は現実にもある話だと思います。いろんなきっかけがありますからね。ただ、やはり、家庭が一番大切で、ばれないうちに戻るのが賢明です。男性に読んでもらいたいですね。

よのなかのいいとしをしたおとなたちはみんなふりんをしているのだろうか？
すましたかおをしてえらそうなことをいっているあのひとも、ふりんをしているのだろうか？

まぁ

フィクションドラマとして楽しませてもらいました。
昭和の風情が、それはそれで心地よかったです。

不倫の色々

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世間で、不倫がほとんど問答無用に叩かれるようになって久しい。
その風潮をこの場で肯定も否定もしない。
が、一言に不倫と言っても、色々ある。
この漫画は、その「色々」を、上手に描いている。
幻想を幻想と把握できずに溺れる者。
幻想を幻想と知りながら追う者。
幻想に気づき、日常に帰る者。
そして、幻想から幸福を築いた者。

個人的には、「愚かな男」のエピソードが非常によかった。
私は不倫をしないつもりでいるが、「愚かな男」の一人であるし、男は多かれ少なかれ、この漫画に出てくるような愚かさを抱えて生きているのではないかと思う。
「愚かな男」の主人公は、不倫を通じて、結果的に、日常と、そこに抱ける愛情を再認識したわけだ。
誰も裁かれない、その甘い結末が、私は好きだ。
「そんなもん、不倫しなくても認識しとけや」という意見もあろう。
もっともである。
でも、男って、愚かだからなあ。

短編集

一つ一つの話が短く、サクッと読めます。きちんと完結するので、続きが気になるなぁということもなくスッキリ読めていいと思います。

絵が昔っぽい

絵が昔っぽいタッチだけどきれいでよみやすい。ゆえに、ちょっと不倫のリアルさが感じられる作品です。実際にありそうなストーリー

面白い

女の子には絵がおじさん臭いかと思います。「バレなければ浮気しても良いよ」なんて言う奥様は見ない方がよいかもです。

読み切りなので、さくさく読めていいですが、絵とか雰囲気が古いかんじ。それゆえのリアルさもあるのかもしれませんが…