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ヒルダとイアンの恋も応援してる!
領地もないような弱小男爵令嬢アーシェに舞い込んだエストホルム伯爵家三男のベルンハルドとの婚約!顔合わせした婚約者は無口というより無愛想…なのに、婚約確定!どうやら祖父が築いた財が目当てだろうと思われるものの、お茶に呼ばれるとおやおや?と思うことが起こります
まず、会話は盛り上がらないものの、結婚後1番良い部屋を使えるようにしていると言われ、好きだと言った花を手ずから植え直して贈ってくれたり…何よりベルンハルドのたった一言に、アーシェはときめきます♡
何より気になるのは、胸に咲いた?スミレの花
どうやら、アーシェにしか見えてないとわかった庭園デートは、ジレジレのキュンです♡
そこから、調べ『女神様の祝福』だと結論付けた電撃訪問から、伯爵邸を訪れ、悪い意味で貴族らしい父と兄弟に会い、二人は絆を深めます♡
更に騎士団の公式試合で、ベルンハルドの強さと、背中合わせの弱さと、思わぬ味方を得て、二人の仲が急接近!ドキドキです♡
あとは婚約先へのあれやこれやそんなこんなな、7話まで読みましたw
いい意味で貴族らしくないアーシェと、生まれに事情を抱え『無口』という秘密を抱えるしかなかったベルンハルドは運命的な出会いをしたのだと読み込む事に思います(それにしてもアーシェの感覚はほんと今世のそれで、時代考察からするとかなり先進的な意見の持ち主。ベルンハルドだから、アーシェを受け入れるというか、アーシェに救われるというか、とにかくお似合い♡転生者って設定がいつか出るんじゃないか?なんて考えたりしてます)
ちな、アーシェいわく『花を枯らす才能しかなかった』彼女に花の女神が祝福を施したのは、信心深く、花を育てるのが上手いベルンハルドの為だと思いますwだってお母様の大好きな花だよ?絶対アーシェの為じゃねぇwだから、もしかしたら、8話の展開的にまもなく見えなくなるのかも?って思ってます
おすすめなんだけど、ポイントがべらぼうに高くて、びっくりです((((;゚Д゚)))))))なので、星は四つかな…
あと、1話の半ば、アーシェが遠慮したい旨の会話の中で「いくら三男とはいえ、侯爵家の方よ?」と書かれてましたが、伯爵の間違い?かな?と思います。紹介されたとか、仲介が侯爵というパターンも考えられるけど、その言い方では違うやろうし、気になります(他サイトで読んでます)
作者様方ありがとうございます♡
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