【ネタバレあり】ほどなく、お別れですのレビューと感想（6ページ目）

９話までの感想ですが、心温まるストーリーです。
人の最後は多くが突然です。
目で見て、触れて、それでも実感は無く苦しむ人は多いでしょう。誰かのせいにしなければもたない、誰のせいにも出来無い、苦しみはどうやって除く事ができるのでしょうか。
色々と考えさせられる作品です。

泣けます

無料分と､ギフト券で読み進めました。次は100ポイントって、ちょっと厳しいですが。
妊婦さんの話は泣けました。夫を亡くした私にはキツイ話ですが、､､

主人公のお姉さんの事も､とても気になります。

葬儀場って行く機会がない方がいいんだろうけど、仕事してる方は毎日なんだよなぁ。亡くなった方の声を届けられるなんて家族にとっては幸せですね。

お別れは

女子大生、美空は就活に行き詰まる。そこへ以前バイトしていた、
葬儀社から、仕事をしてみないかと誘いが。
霊感のある美空は、やはり仕事中、体調を崩したりするが。
葬儀というお別れに、真摯に向かい合い、成長するであろう美空、
そして葬儀のエピソードに、涙してしまう良作です。

怖いのかなぁ悲しいのかなぁなんて思いましたが、あちらの事も丁寧に優しく描かれていました。読んで良かった。

奥が深いですね
怖い感じやギャグっぽい感じかなと思ってましたが全然そんなことなく考えさせられました。
美空ちゃんのような能力を持った方は実在するのかな？
父の気持ち知りたかったな、、

葬儀場が舞台の恋愛物語！？

美空のような亡くなった人が視える人が、この世にどれだけいるかわかりませんが、実際に存在するんだろうなと思います。

美空の亡くなったお姉さんが、彼女を守っていて、その影響もあるのかな・・・

就活中のヒロインですが、このまま葬儀場に就職というのもアリですね。

まだ、無料分までしか読んでいないので、進路とか恋愛とか、どう進んでいくのか未知数ですが、葬儀場で働く漆原とは、何かありそうな予感。

彼もまた、特殊能力がありそうな匂わせだったので、これからその能力が判明することでしょう。

職場自体は、悲しくも静粛な場なので、どうしてもネガティブなイメージがつきまといますが、従業員の方たちの大変さや苦労がよくわかりました。
数年前に私自身、父を亡くし喪主を務め、葬儀関係のスタッフさんらには、本当にお世話になったので、裏事情が知れて、良かったです。

一人でも多くのご遺族が、救われていく重要な職業。
なくてはならないお仕事だと思いますので、この作品を通して、素晴らしさが伝わるといいなと思います。

タイトル

タイトルから、恋愛系か医療系かな？（制服に見えた）と思って読み始めたら、葬儀社ものでまず掴まれました。
お姉さんと主人公の名前の由来からストーリーが始まったので、恐らくお姉さんはもう亡くなってるんだろうと予想はつきましたが、主人公に霊感があるという設定も自然に明かされてGOOD。
そういう設定となると、亡くなった人がたくさん語りかけてくるのかと思いきや、そんなことも無く、普通の人間関係や先輩に憧れる気持ち、就活に悩む学生も気持ちなどが丁寧に描かれています。
亡くなった妊婦さんの幽霊？が夫に最後に伝えたかった事を、言葉で上手く説明できない主人公に代わって社員の漆原さんが伝えたシーンが秀逸です。

まだ読み始めたばかりですが、妊婦さんの回で思わず涙腺が緩んでしまいました。
漫画の中で葬儀屋さんのお話は初めて読んだので真新しかったです。
送られる人と残された人、近親者だったらより辛いものがあっていたたまれない気持ちになりますが、葬儀屋さんのおかげでスムーズに運んでいくんだなと改めて感じました。
続けて読んでいこうと思います。

心を揺さぶらられました

ギフトを貰い、9話まで読みました。
就活が上手くいかない美空は、霊感のあるいわゆる見える子。
以前バイトしていた葬儀会社からヘルプの依頼があり、再びバイトに入る事に。
ホラー的なもの？かと思いましたが、なかなか心を揺さぶられて泣けました。
特に、序盤の事故で亡くなった妊婦さんのお葬式の話は涙腺が緩むのが必須ですね。
残された夫の想いと、お腹の子と共に旅立たざるを得なかった妻の想いが悲しいけど優しい。
美空が不思議な体験をする時は、必ず亡くなった姉が夢に出てくるらしいので、姉の想いというのも今後描かれてくるのでしょうか。
人である限り、命の尽きるのは避けられないですが、何も思い残す事なく旅立てる人ばかりではないですね。
比較的ゆっくりとした進み方ですが、迷ってる方は是非読んで欲しい。