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犯人が気になって最後まで読みました。実はみんなから嫌われてる人とかとてもリアルだと思いました。色々気をつけたい
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犯人が気になって最後まで読みました。実はみんなから嫌われてる人とかとてもリアルだと思いました。色々気をつけたい
最終話でびっくり。ママ友って怖いし、変な人には近づかないようにしようと誓いました。負の連鎖が怖すぎる。
子どもを持つ親として、やはり立ち話に夢中になるのではなく、しっかりと子どもを見るべきだというのが、ヒシヒシと伝わりました。
うちは社宅じゃないのですが、普通の集合住宅より人との関わりが濃そうで嫌ですね… おもしろかったので続きを購入したいと思います
気づいたら全部読み終わってたwママ友同士だけじゃなくて普通の会社関係者でも起こりうる話。うちの職場にもいます、みんなに都合よく言い回っているサイコパスが。
てか高見さんざまぁと思います。ダメな親を見て育った子どもが可哀想。本の内容というより、こうならないように気をつけよう、と教えられた気がしました。
最終話まで読んだ感想としては
【やはり子供を放って話し込んでた
全ての親が悪い】かな
初見だと高見さんが諸悪の根源っぽく見えるものの
やはりあの時、子供をちゃんと見ずに
話に花を咲かせた事で
雪田さん家の息子以外の三家族の子供が加害者になる行動?キッカケ?になっているし…
(しかも雪田・高見家以外の
ある意味被害者的な良識ある家族と認識をされている二家族の子供こそが
実は大元の原因になっている事すら全く気づいていない)
策略で人を貶めようとした高見さん家の母子の根性は腐っているものの
DV被害者、虐待被害者、支配的かつ独善的な家長がいる家出身の人しか分からない
何かトラブルやミスがあった時
この世の終わりとばかりにパニックになり
支配者にバレないように片付けたい
自分が悪くない理由を探したい
という、恐怖から逃れようとする本能的な姿勢は
高見さん母子のせいではなく、この旦那に大いなる責任がある
ただこの旦那もそういう親から育てられている被害者の可能性もあるから
高見さん一家は、これから何代も同じように
皆が皆、自分の非を認めない人格形成をしてしまうんだろうなと思った
無料分のみ読むつもりが全部購入してしまいました笑
犯人はやっぱりかーという感じでしたが、親の考え方というか性格が、しっかり子供にも連鎖しているのが最後なんとも言えない気持ちになりました。
ママ友関係って微妙な関係なんだなと改めて思いました。友達というより、戦友みたいな感じで、こじれるときは一気に崩れる関係なんですね。
私は車の事故の
被害者にも加害者にも
なったことがあるけど
加害者の人たちは
驚くほど自分本位。
追突してきた人も
歩いてて轢きそうになった人も
こちらの顔を見て
「あ、大丈夫ですね!」
と言うんですよね。
驚きました。
「大丈夫ですか?」
ですよね。普通は。
「大丈夫ですね!」
って事故のショックで
ただでさえ辛いのに
加害者はさらに
不快なエゴを押しつけてくる。
そんな人には
天罰が降るものなので
制裁はしない。
ラストの真犯人にも
いつか天誅があるでしょう。
気になるところ全部回収してくれて、内容は人間の嫌な部分を煮詰めて上澄み救った感じなのに、読み終えた時爽快感さえありました。笑