【ネタバレあり】夫と心が通わない カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話のレビューと感想

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3.4 評価:3.4 24件
評価5 25% 6
評価4 29% 7
評価3 25% 6
評価2 4% 1
評価1 17% 4
1 - 10件目/全13件

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  1. 評価:5.000 5.0

    NEW

    とても生々しい漫画だなと思いました。最後まで夫は歩み寄り気がなく、自業自得という感じでしたが、果たして。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    カサンドラ症候群

    発達障害を持った夫との生活の中で笑えなくなった主人公がカサンドラ症候群になり向き合い2人の子育てをしながら離婚を決意するまでのお話。
    最後まで拝見しました。
    カサンドラ症候群も初めて知り、凄く考えさせられました。
    浮気とか借金などの泥沼話でもなく、最初から穏やかで幸せそうな話なのにこうゆう形で離婚が成立するんだとちょと泣きそうでした。
    離婚はしたものの、ん?待て🫷完結風になっているが完結していない!
    続きがあるのか?また別の話なのか?
    ⭐️を5つにしようと思いましたが、まだ続きがあるとおもい4つにしました。

    • 0
  3. 評価:1.000 1.0

    あえて買う必要はなし

    基本的に無料ブログと同じ内容で、むしろアコはユーマの問題を認識しつつ面白がって結婚した等重要な部分がかなりカットされてるので、あえて書籍を買う必要はないです。
    本作は、基になったブログ連載を読んでいるか否かでかなり印象が変わってきます。特に、出版時はアコ側の「母親は生活保護、兄二人は前科持ちと無職引きこもり(離婚後は実家を頼っている)」という、すべてひっくり返るような事情が伏せられていて、またユーマが出てこないエピソードを読むとアコもユーマと同等の感覚のズレやコミニュケーションの問題を抱えているように感じるので、ユーマだけをASDと決め付け非難するような内容に違和感を覚える人は多いと思います。
    ユーマと結婚しているから、カサンドラの立場でいられるわけで。
    発達障害やカサンドラ症候群について扱うなら、ユーマに対して憎しみを誘導するような描き方はすべきではないと思います。
    誤解や偏見による決め付けを助長しかねない内容だと感じたので星1です。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    私は主人公派

    主人公に共感する人と旦那さんを庇う人といるみたいだけど、私は主人公に共感。
    実際家事育児の負担を一手に引き受けてたのは主人公だし、最大限歩み寄りもしてたと思う。
    主人公が離婚を切り出したら「俺だって育児できる」みたいなことを旦那さんに言われるシーンがあって、主人公の失望がグサグサきた。そこは「今まで子供の世話してくれてありがとう、アコちゃんにしかできないよ」って言ってほしいところだった。なんで今まで何もしてなかったくせにそこで張り合っちゃうのかなって。上の子がパパを嫌がってる事実をなんでなかったことにするの?って。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    旦那さんも被害者

    発達障害の男性と結婚し、子供に遺伝してしまったことは辛いですね。
    ただ、主人公には何の病気もないのか?なぜ気づかなかったのか、、という疑問も残る。
    あとこの旦那は親から療育を受けさせてもらうことができず、自身でも発達障害があることを認められないまま周りとトラブルが起きても気づかないのは気の毒に思った。
    今は昔に比べ発達支援が増えているし、遺伝を受け継いだ娘さんは生きにくいことが減るようにちゃんと療育を受けられるといいなと思います。

    • 1
  6. 評価:4.000 4.0

    読んでて胸が苦しくなる

    この漫画でカサンドラ症候群という言葉を初めて知りました。
    この人最高!と結婚したのに、色んな面が見えてきて結婚生活がつらくなる、というのは一般的によくあることですが、アカちゃんの場合相手がまさかの…だったことで、こんな苦しい生活になっていくなんて。読んでて切なかったです。
    子どもたちを必死に育てて、笑顔を絶やさず頑張る姿は尊敬以外の何者でもないです。
    後に、幸せに暮らせてる様子が嬉しかったです。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    主人公に否定的な意見もありますが、わたしが主人公だったら同じように耐えられなくなってると思いました。
    もちろん、旦那さん本人が苦しいのはもちろんだけど、一緒にいるのは正直きつい…

    • 3
  8. 評価:3.000 3.0

    主人公は典型的な察してタイプ

    旦那さんは論理的思考なタイプで、人へ共感する能力が高くないひとで、人への共感力が高い主人公が旦那さんに一方的にイライラしてる印象。
    主人公は友人からも、思い込みが激しいと言われていたように、「普通」という何も定義がないものに対して、相手に説明も理解も求めずに勝手に押し付けて、失望を繰り返しているように見える。男女のよくあるすれ違いを描いたストーリーとして、なるほどなと思うことも多く、それは面白いなと思う。

    • 5
  9. 評価:1.000 1.0

    あくまで片側だけからの視点

    カサンドラ症候群についてはよく知っていますが、にしても奥さんが「普通は」「普通の」という言葉にこだわりすぎ。
    例えると「病名がつくまでドクターショッピングしてしまう人」みたい。
    全て奥さんがネットやスマホで答えが出るまでとことん調べて、決めつけてしまう。
    実は奥さんこそ決めつけやこだわりが強い人なのでは? 遺伝遺伝と旦那さん側ばかり責めてるけど、ASDの長女についてはむしろ奥さんから受け継いでる可能性ありそう。

    そもそも旦那さんは本当に子供が欲しかったのかな? 旦那さんのアスペ傾向や長女のASDがわかっていながらサラッと2人目の子供つくっておいて、最終的に「私の理想の家庭はこんなんじゃない!」と出て行く奥さんに、正直引きました。仮に旦那さんが診断受けてアスペだと確定した後、この奥さんはどうするつもりだったのだろう。確定診断ついたところで結局は「普通の家庭」「共感」「心からの笑顔」を旦那さんに求め続けることになったのでは。

    絵はカワイイんだけど。

    by NCZ
    • 7
  10. 評価:5.000 5.0

    発達障害があるパートナーと暮らしてそのストレスに苦悩して行くカサンドラ症候群になったヒロインの育児と結婚生活は、違和感と不安の連続だった。自分で選んだ相手とはいえ、結婚前の違和感は共に暮らすとちょっとしたどころじゃなくてメンタルを保つのが難しかなるほどくるしめられる、という作品です。悪意がなく、当人にとってはそれが普通でも多数派からしたら異端。しかし障害だから治らない。ことばは通じるが意味は通じないし共感性もない。とても勉強になりました

    • 3

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