ダイヤモンドの功罪
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あらすじ
「オレは野球だったんだ!」 運動の才に恵まれた綾瀬川次郎は何をしても孤高の存在。自分のせいで負ける人がいる、自分のせいで夢をあきらめる人がいる。その孤独に悩む中、“楽しい”がモットーの弱小・少年野球チーム「バンビーズ」を見つける。みんなで楽しく、野球を謳歌する綾瀬川だったが…。
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みんなのレビュー
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5.0
読んでぞくぞくする
女性が読んでもはまると思う。
オススメに出てきて評価が高かったから何気なく読んだけど、
才能に似合わない純粋な心を持った繊細な主人公の男の子。
親目線で、今後どうなってしまうんだろうと心配になる。
確かに、才能がありすぎても周りと共感しあえず悩む時思う。
私もある分野で少し人と違う部分があるので、
分かり合える人がまずおらず、孤独だなぁと思う時何も考えずに漫画を読みあさったり、します。
ほんの少し気持ちが和らいでリラックスできます。
この漫画は少年の孤独感が伝わってきて切ないです。by さあおい-
13
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5.0
おもろいけど、、
主人公の綾瀬川次郎は運動の才に恵まれた孤高の存在。どのスポーツも完璧にできるが、その反面周りからは疎まれるばかり。ただ、楽しく仲間とスポーツしたいだけの綾瀬川だが、それができずどのスポーツもやめてしまう。そんなときに見つけたのが野球チームバンビーズ。綾瀬川は野球でも凄い才能を見せ、仲間もできるが、ある日監督から勝手にプロのチームの選抜試験に応募され合格してしまう。そこからバンビーズの仲間との喧嘩などがあり、結局プロのチームに行くことにする。そこではただ楽しく野球したいという綾瀬川とは全く考えが違ったメンバーが集まっており、喧嘩も多々。そして孤立。
一見運動の才に恵まれてるときくと「いいな」「なんでもできるやん」と羨ましい気持ちを抱きますが、その裏腹には周りからの非難、チームメイトからの恨みなど多くのことを抱えており、闇が深いなと感じました。
そういった綾瀬川の苦難の表情、闇堕ち気味の表情がわかりやすく描かれていて、話としては面白いが、胸がズキズキするような気持ちになります。
色々考えさせられてしまうお話です。
是非読んでください。by りのん♪-
0
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4.0
面白い!着眼点が素敵!
何かのランキングて1位になったと見て。
これまで数多くの野球漫画を読んできたけど…周囲が主人公の才能に嫉妬するケースは多々あった。でも逆に主人公が自分の才能に悩むってのは、新しい着眼点で面白い。
いや、多少はこのケースの漫画もあったけど、ここまで掘り下げるのはなかったと思う。
小学生という難しい年齢から始まるこの漫画が、一体どうなっていくのか興味深い。
タイトルからしてハッピーな物語かどうか分からないけども。
どこまでを描くんだろうなぁ
画の荒さは…まぁ…仕方ないか…
今後、登場人物が増えた時に、見分けがつくのかという不安はある…by ジャブロー-
4
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5.0
めっちゃ面白い!
主人公が恵まれた体格と才能の持ち主であることによって現れる光と影。ダイヤモンドの功罪というタイトルがまず秀逸。
ジロー君がダイヤモンドの原石過ぎる。見ててワクワクしてしまう。
みんな野球が好きで、子供達自身もどうしたらもっと上手くなるか、どうしたら勝てるチームに出来るかを直向きに悩んで考えて、葛藤しながら成長していく様に、漫画だけどつい応援してしまうし次が気になってページをめくる手を止められない。
日本代表の監督やコーチなどの大人たちが、子供たちが正しい方に進めるように導いていく姿も、押し付けがましくなくてとてもよかった。
あと作中で大和君が「(野球は)残酷なんじゃない、公平なんだ」って語るシーンが、懸命に努力してるだろう彼が語るからこそ胸に迫ってよかったです。
絵柄も緻密な感じじゃなくてきれいに整えてない線の描き方が作品とあっていて、とてもいいなぁと思いました。とくにカーブ投げる時にドロッってなる感じが好きです。by kachi-a-
2
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5.0
飛び抜けた才能の周りで起こる悲喜交々
次郎君の才能はこれが半端なく凄くて周りの反応も眉をしかめたくなるようなことばかり。そのど真ん中にいる天才君は友だちと遊ぶのが大好きなやさしい普通の子供なのだ。このかみ合わない現状が物事をより面倒にしていく。他のスポーツ漫画にも触れられている問題ではあるがここではクローズアップされて、主人公がどう自分の望みを叶えて行くのか?先が楽しみです。
by 猫ふんじやつた-
3
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作家:平井大橋 の作品
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レーベル:週刊ヤングジャンプ の作品
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出版社:集英社 の作品
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