【ネタバレあり】よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るのレビューと感想（7ページ目）

溺愛系、イイ！

セザールが目覚めて？からすごーく溺愛系でいい！かっこよさと、子犬系最高でーす。グレイシーの性格もかっこよくて好き！絵も綺麗で色々設定も無理がなくて読みやすい〜。

バッドエンド回避してたら逆に愛され妻に。しかも、ヒロインは無自覚。やっと気持ちに気付きかけてドキドキしていて、かわいいヒロイン。ですが、何やら色々な陰謀に巻き込まれて大変な事になりそうです！ヒロインのちょっと大雑把な感じが好きです。

セザール皇子はいつまでたっても
純粋ピュアで可愛いな…！
1話が短いものもあるけれど、
こちらはしっかり読めるので毎話満足しております笑

セザールはカナリアを好きになってから、カナリアを一途に愛し、直球で愛情表現をします。戦地で懸命に頑張って勝利を収めてカナリアのために早々に帰還します。
それなのにカナリアはセザールのことを想ってなのはわかりますが、読んだ小説の内容にとらわれてセザールに少々つれない態度でモヤモヤしてしまいます。「もっと褒めあげてー！」と。戦地で負ったセザールの背中の無数の傷を見たとき、胸が苦しくなりました。「カナリアー！どうかもっとセザールに優しくしてあげてー！愛に応えてあげて！」と心で叫びましたよ。
今、読ませていただいてる話では、カナリアも自分の気持ちに素直になってセザールへの態度も変わってきています。なので、面白いです！
この作品の魅力はセザールがカッコイイ！そして、可愛らしく応援したくなっちゃうとこでしょうか。二人には結ばれて欲しいです。

主人公カナリアの第一皇子セザールに対する年下扱いの言動が初めの頃なら仕方ないのかと思いました。それは未だに変わらずセザールの言葉や対応を軽んじる傾向も然り。セザールの真剣な想いを考えると…。カナリア(事情思惑があるにしても)に益々共感し難くなるばかりで幸せな結末を応援したいのですが少し複雑な気持ちが紛れ込みます。

絵が好き

ストーリー的にはよくある系かなと思います。
すれ違うかんじがじれったい(笑)
絵がきれいで好きです。
無料が多め、続きが気になります

主人公がなんか不愉快

絵はカラーでキレイだし、好みです。
男主人公のセザールもかっこいい。
正ヒロインのグレイシーもカッコよくて好き。
でも主人公が好きになれないし、なんだか不愉快に感じるので、無料途中の42話まで読みましたが、もうやめようかと思います。

主人公は処刑回避を目標としてるし、その点は一貫してます。
だから、権力者には下手に逆らわず、真剣に顔色をうかがってます。
それは理解できるのですが、肝心のセザールを始めそれ以外の人達とは真剣に向き合ってないのが不快です。

セザールやその弟のことは常に子供扱いしてからかう。
セザールが自分のことを好きなのを全然気がついていないうえに、よくそんなふうにからかうものだからセザールをぞんざいに扱ってるように見えて、セザールが不憫でした。
また、弟をからかうために場所をわきまえずにものすごく不適切なことまで口にします。
そのせいで誤解が生じるのに、セザールの気持ちも知った後なのに、反省せず誤解した人が悪いという…

一方で自分を助けてくれたこともあるグレイシーをたいした理由なく毛嫌う。

セザールの気持ちを知れば、もう少し真剣にセザールの気持ちを考えて向き合ってくれるのかな、と期待して読み続けてきました。
主人公の不愉快な言動も治まるかと…
しかし、セザールの気持ちに気づいてもあまり変化が見えなそうでガッカリしました。

最初は、主人公はずっと読者気分、傍観者気分のままなのかと思ってました。
だからそんなにも他人事で周りの人達と真剣に向き合ってないのだと。
それもありそうですが、段々どうもこの主人公は人より優位に立ちたがる人間性なのでは、と思うようになりました。
だからセザール達をからかって満足し、一方で優秀でやり込められてしまうグレイシーを毛嫌うのかな、と。

主人公の人間性自体が好きになれなそうなので、もう読むのやめます。

個性豊か

小説の悪役に転生してしまったので、生きる為に小さい頃から皇后のスパイ的立ち位置で生きようとする主人公。
旦那様のセザールとも、義弟のルイとも仲良く、育ちますが、育ってから、セザールに王位を継がせるために動き始めてからが面白いです。
個性豊かなキャラ達が仲間になってくれて、色々難局を乗り越えます。
ツッコミどころの多いキャラクターが楽しい作品です。

なるほど

大人の知恵は恐ろしい。何も知らない12歳の少年を使って身を守る狡賢さをもっているもんね。結局どーなんだろう

絵綺麗で好き！話もどんどん引き込まれていくし。本当に2人のどんどん惹かれていく感じも最高にいい！続きが気になる作品。